双子座の新月を迎えるタイミングで行ったワークショップ “that’s enough”
会場となった天狗高原はすごく素敵な場所でした。
晴れていればトップにあるような満天の星空とご対面できたんでしょうけれど
今回は天候があいにくの濃霧でタイミングが合いませんでした…残念!!
でもそれはそれで丸2日間霧の中で過ごす、幻想的な空間でした。
ヒノキのウッドチップが続く、セラピーロード◎麓から上がってくる霧がすごく良い感じ。
モコモコのウッドチップの雨の森を静かに歩いていると色々なことを感じます。
まるでもののけ姫に出でくるようなワンシーンが!!
さすが高知。南からの湿った風の影響で降水量は多いので1400mの高地も、あたり一面に濃い緑が広がってます。
山の保水システムってのもすごいなぁと無言でじーっと見入ってしまいます。
岩の割れ目からも、しっかりと根を張り育つ木があるのも霧がかかるからなんでしょうね。
カラダを整えながら、変わっていくのを実感出来るワークを2日間ゆっくり時間をかけて行いました。
まずは重力を感じながら、赤ちゃんに戻った気分になって体幹と手足のつながりを感じます。
こうした発育発達のメカニズム、進化のメカニズムに合わせた動きはフェルデンクライスというボディワークや様々なコアエクササイズに取り入れられていて目にすることもあるのではないでしょうか?
これは体幹を安定させて動くベアクロウルという動きのドリル
背中に乗せたボールを落とさないようにハイハイを行うんですが、これが意外と難しい。
だけれども効果は抜群。
津野町地域おこし協力隊で、天狗荘で活動をしている大智さんは終わった後こんなことに!!!
もともとからだを動かすことが得意だったこともあるでしょうけど、不安定な足場で良い姿勢です◎
腹式呼吸に触れてなんだかわかるようでわからない ”コア” というものが何なのかにも触れ
クレイグリーベンソンのワークショップで行ったエクササイズもシェアできて
霧に包まれたお山のてっぺんで、ゆっくりとからだと向き合う時間を過ごすことができました。
津野町でのワークショップは年内あと2回(秋・冬)行いますので、興味のある方は是非ご参加くださいね。
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