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小学6年生の授業で「人生の作り方」というテーマの話をさせてもらいました

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青年海外協力隊で訪れたシリアの今、昔。

2010年ジャスミン革命に始まったアラブの春が中東の民主化ドミノを進めて中東の情勢不安を招きました。

そのことはシリアを舞台にISが勢力を拡大し、事態の泥沼化を推し進めているのですが。

2007年から2009年まで、僕は青年海外協力隊の隊員としてそのシリアで暮らしていました。

今となっては危ない国の一つぐらいの認識かもしれませんが、その当時のシリアは夜中に女性が一人で歩いていても危なくない、日本と変わらない素敵な国でした。

様々な点で人生を大きく変えたシリアでの経験を中心に、僕が見て感じ、経験し、思ったことを四万十市立東中筋小学校の6年生に話をさせてもらいました。

 

どうやって生きるか

おそらく多くの人にとって人生とは不測の事態の連続ではないでしょうか。

自分が思い描いてた、ドラマの脚本にあるような人生を送ることができる人はどれだけいるのでしょう。

思い切ったテーマで話をさせてもらいましたが、僕の話が誰かのことを励ますことができれば有り難いです。

 

何になろう

幼い頃の夢と比べると、今の自分は予想もしないところで暮らしていて、思ってもいないことを言ってたりしてます。

だけど、一つ胸を張って言えることは「今がサイコー!!」だと感じる瞬間があること。

色々難しく考えるのも良いけれど、小学6年生の今から老後の心配をして生きてくことはなんだか変じゃないですか。

僕たちが子どもだった頃、iPhoneで気軽に世界中の人と無料で話すことができるなんて想像すらしていなかったし、(悪い意味ではなく)今ある知識で予想し得る未来など大したことはないってことがなんとなく感じてもらえたのではないでしょうか。

嫌いなことからも逃げるのではなく、嫌いなことも楽しめるよう工夫をしながら、心がワクワクすることをからだで感じながら「好き」と「楽しい」を追求してみようと言う話をしました。

 

どこで暮らそう

なんとなく小学生の頃から広い世界に飛び出したくて、だけど飛び出すのもビビったりしながら、高知を出て、関西を超えて、東京を超えて、アジアを超えてやっとの思いでたどり着いたところが中東にあるシリアと言う国でした。

そして王家の墓があるルクソールの駅で後ろから知人に声をかけられ、世界の狭さもそこで感じました。

世界の、日本のあちこちに知り合いがいたり、訪れた場所があることはテレビや雑誌で見るのと全然違います。

未知なるところへ足を踏み入れるのは勇気がいりますが、怖じることなく自分が感じているワクワクを信じてどんどん広げてみるのも良いかもしれないですね。もちろん自分のペースで。

 

誰といよう

親兄弟と過ごす幼少期、友人が増えて行動範囲が広がり言葉遣いも複雑になってくる思春期、大人になった気になっていた青年期、様々な経験を積み人生の折り返し地点付近だと感じる壮年期、そしてまだ先を知ることのない未来も。

僕たちはひとり一所懸命生きてるように感じるかもしれないけれど、たくさんの人たちと関わって生きている。

昔嫌いだったアイツも、今となっては自分の嫌な部分を投影していたように感じたり。

だって、相手がいなかったら自分を認識することもできないわけで。

そんな自分の周りにいつも誰か要るのが当たり前には思わないでください。

当たり前ではなくて、有り難いんです。

有り難く思えたら、その瞬間に感謝することができたり相手に敬意を抱けたり、そうなると相手の嫌がることをしようなんて思わなくなるでしょう。

それが平和なんじゃないかなと思います。

人種、国籍、宗教なんて違っても言葉を交わせば、きっと僕たちひとりひとりは分かり合えるし、分かり合えなくても顔がわかる相手を攻撃しようとは思わないのではないでしょうか。

そして今、ここに居る私が何をしているかに集中し続けることが大事だと。そんな話をしてきました。

今日話をしてきた四万十市立東中筋小学校の6年生のみんなが、こんな僕を見て生きる勇気みたいなのを感じてもらえることができたら有り難いです。

2015年に素敵なご縁を繋いでくれた四万十市のヒカリネコ舎のBICクンたまきちゃん、矢野川校長先生、驚きの再会を果たすことになった恩師の大野先生、今年も快く迎え入れてくれた東中筋小学校の職員の皆様、6年生のみんな、この場を借りて改めて「ありがとうございました!」

 

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