楽しくからだを動かす魔法 シーズン3

嬉しいことに「楽しくからだを動かす魔法」はおかげさまで今年で3シーズン目となりました。

タイトルが子ども向けな感じがしますが、こちらは親子でもしっかり楽しめる内容です。

 

どんなことをするのか言葉で伝えるのは難しいのですが、運動が苦手な人でもちょっとからだを動かすことに積極的になれたり、運動が得意な人はさらにパフォーマンスが上がったり、じぶんの身体に前より愛着を感じてもらえるようになったりしています。

だけど、親子で楽しくからだを動かしつつスマートに(賢く)なれるのが1番かもしれません。

トレーニングというと、筋トレみたいなイメージがあると思いますが小学生には筋トレなんて不要です。

日々、成長しているんですからトレーニングで高いストレスを与えるのではなく、立つ歩く座る走るなどの基本的動作をスムースに動かすことができる素地を育てて上げたほうがベターではないでしょうか。

ということで、ワークショップではこんなことをやっています。


一瞬、いや1分でからだが柔らかくなれたり、からだが軽く感じることができたり

そんな「からだが変わる」魔法を体感したい方はぜひワークショップにいらしてください◎

 

 

life is wonderful

LIFE IS WONDERFUL

黒潮町ではふれあいサロンという、地域の集会所を使った移動型公共サービス(?)を行なっています。

僕は、その中で運動指導をさせてもらっています。

テーマは「必要最小限の道具でからだの改善が感じられるようにシンプルな動き」

この場だけでの運動ではなくて、日頃から自宅でも続けてもらうためです。

この日はじめて参加してくれたおばあちゃんはセラバンドを使ったエクササイズで姿勢も良くなり、動きも良くなったので終わってからもしばらくからだを動かしていました。

からだ(の筋肉)は運動をするためはもちろんですが、感じる機能も持ち合わせています。

蚊が腕に止まった時にわずかな変化に気づくことができますよね?あれです!

ともあれ、運動器としてのからだのパフォーマンスが高まったことで、感覚器としてのパフォーマンスも上がるはず!

からだが気持ちよくなると暮らしも豊かになりそうですね!

来週お会いするのが楽しみです◎

腹筋について思うことあれこれ

万物は移り変わる

随分と前にウォール・ストリートジャーナルに掲載されていた記事。

ウォール・ストリートジャーナル 2015.12.25

世界最強と言われるU.S NAVY、次いでカナダの軍隊でも”腹筋運動”が行われなくなった。

間違ったことを止めることができたのは凄いことだ。

時代は移り変わり、科学は日々目覚ましい進歩を遂げているにもかかわらず、古典的トレーニングは古い習慣のように残っている。

これからの時代を生きる世代こそ、新しい常識を身につけて欲しいと思う。

 

腹筋が割れていたら強い?

腹筋運動で注目されるのは”シックスパック”の愛称で知られる腹直筋。

これをギュッと硬く縮めることができれば、安定した体幹が手にはいり、インナーマッスルが刺激され代謝もアップしてコアも引き締まる。というのが一般的なイメージではないでしょうか。

そんな文章を読んでいても、知らず知らずのうちにお腹に力が入っていたり。

固く信じて止まないこの”シックスパック”神話、本当に信じるに値するのか少し反証してみましょう。

 

赤ちゃんは腹筋運動を行いません

赤ん坊は誰に教えられるでもなく、自然と二足歩行を習得します。

日々成長するので体重が増えますが、筋トレは必要ありません。

腹筋運動などせずとも安定した体幹が出来上がります。

 

内臓には重さがある

当たり前のことですが、からだの中(内臓)にも重さがあります。

お腹いっぱいご飯を食べたときに、おなかがポヨンと出ますよね?

後ろには背骨があって、左右はスペースが狭いので、圧が逃げやすいお腹がポヨンと出るわけです。

 

おなかはポヨンとしてていい!

食べたときにもおなかがポヨンとならないほど、外側から圧を高めてしまうと内臓が窮屈になります。

押しつぶされた内臓では消化や泌尿器系にも影響が出ないか心配ですし、腹筋を固くして快適に感じますか?

動物だけでなく、魚も鳥もふっくらとしたおなかで気持ち良さそうに動いています。

2本足で歩く私たち人間だけがお腹を固くすることに必死になっているように思えます。

 

コアを強化するのに腹筋を固める運動が良いのであれば…

私たち人間は高さと幅があり奥行きもあるので、立体的な構造をしています。

ということは建築物と同じように、重力に影響を受けていると言えます。

建物は地震で揺れた時に揺れないように耐震補強が必要になってきますが、人のからだのように建物の”腹筋”に当たる部分だけを強化しておけば大丈夫なのでしょうか。

建物の柱を「骨」、壁面を「筋肉」として考えると、腹筋にあたる部分がどこになるかはわかりませんが、家の正面の壁だけ分厚くしたとして、あるいはギュッと収縮させたとしても補強になっていないのは明白です。

なんとなく強さや美の象徴になっているシックスパックと腹筋運動ですが、人の成長にない動きで、自然界にも存在しにくい動きで、固くしても分厚くしても構造的に強化されたと言えない動きをそろそろ止めてみてはいかがでしょう。

アンチエイジング:からだを瑞々しく保つためのエクササイズ

中村ロータリークラブのみなさまに” アンチエイジング “というテーマでお話をさせていただきました。

アンチエイジングというと美容のイメージですが、顔もからだも作りは同じです。

どのようにからだが歳を重ね、抗うためにはどのようにすれば良いのか。

全身に張り巡らされている筋膜のネットワークをイメージしてエクササイズスタートです。

エクササイズをしているシーンを撮影することが出来なかったのは残念ですが、かんたんなエクササイズで柔軟性とバランス感覚が変化することに驚き、ご自分のからだの可能性にも気づくことが出来たのではないかと思います。

からだの楽しさをちょっとでも感じてもらえていたら嬉しいですね。