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力を感じながら動くことは、からだへの感覚を高め、からだを動かす自由度が上がりもっと快適に暮らすことができる

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街ではフィットネスクラブがそこかしこにあって、体を動かすチャンスはたくさんある。

一方、地方では移動はもっぱらクルマで、ドアtoドアの暮らしが主流。

ということで体を動かすことはもちろん、歩く機会も少ない。

「地に足をつける」という言葉があるように、私たちは足をしっかり地面につけることで、安定した生活ができている。

もし足がしっかりと地面を捉えることができなければ、その上にある体はだんだんと歪んでくる。

足から伝わった力は背骨を通って頭まで伝わる。

そこには三半規管があり、水平垂直のバランスを取っている。

姿勢が悪かったり、からだが歪んで痛みを感じていたりする場合は、からだの筋力不足ではなく自分の足がきちんと地面を捉えることができていないことも考えると良いかもしれない。

というのも、私たちの脳の感覚はこのように機能しているからだ。

立体的になるとこんな感じになるが、体幹はおろか、脳から離れるにつれどんどん感覚は小さくなっている。

先日の糖尿病予防運動教室でも伝えたことだが、糖尿病になるには原因があり、その一つは摂取量と消費量のバランスの悪さがあげられる。

特にドアtoドアの暮らしをしている、地方の中高齢者は極端に運動量が少ない。

そして食生活に関しても同様で、知らずに糖質や脂質を摂取していたりすることも多々ある。

「あなたこのままでは糖尿病になるから運動してください」と言っても、日頃、運動習慣がない人に継続して運動をしてもらうことは難しい。

いつしか私たちの暮らしは便利になりすぎて、からだを動かす必要がなくなった。

そしてからだを動かさなくなった今、コンピューターにできる範囲の仕事はAIに奪われつつある。

自分のからだという実態あるものを感じることができなくなることで失うものは大きい。

まずは自分のからだを感じながら、楽に動かせるように。

自分のからだの使い勝手の良さを知ることから始めよう。

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Hirota Kobayashi
ボディワーカー・パーソナルトレーナー
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