“医学不要論”という本を読みました。

現役の医師の方が書いた本で、以前からSNSなどでも話題にもなっていたので今更な感じは否めませんが。。。

自分や家族の健康のことを考えている方、からだのことに興味を持ってる方、あるいは医療や健康産業の現場で働いている方、身近に病気を患っている人がいる方や、食事を改善したいなと思っている方、これから子育てをしていく方には、ぜひ読んでもらいたいなと思います。

医師が書いている”医学不要論”という本なので、基本的には西洋医学に対しては否定的というより、全否定(99%)のスタンスをとった本です。

薬や病院が好きな方、常識の枠に囚われていたい方はおそらく読む気にはならないでしょうが、気分を害するかもしれないので読まないことを勧めます。

 

健康とは何かを考えさせられる

タイトルのインパクトが強すぎて、医学をただ否定する内容のように思えますが

本質の部分は、正しい情報を知り、自分で責任を負って健康と向き合うヒントが書かれています。

「私たちの身体は、自分が食べたもの、飲んだもの以外のものからは何一つつくられません。
これは学問的に真実です。」
Dr.Roger.J.Williams(ロジャー・ウィリアムス博士)

著書では、ロジャー・ウィリアムス博士のいう「生命の鎖」をベースとした、「3つの輪」を提唱し、それらが体系的に分類、解説されています。

そこでは、私たちにとってのからだと、心(精神)を同じものとして捉えることで、(私たちもまた社会を成す一つの要素であるから)自分のからだのこと(健康であるとはどういうことなのかを判断する情報)を知り、主体的で健康的な人生を創ろうということを述べています。

多少の予備知識は必要かもしれませんが、読み進んでいくと、自分の中で新しい価値観がむくむくと形作られていくのを感じます。

 

新しい情報と新しい価値観を

からだをアップデートするということは、筋トレをして単純に鍛えるということではなく

知性を持って、新しい価値観や感覚を取り入れながら変化し、歳を重ねていくということです。

私たちがそれぞれ生まれた時代の常識で囚われていたら、世の中はこんなにも進歩はしないはずですし、科学技術の進歩が諸刃の剣のように私たちの健康を蝕んでいることもあります。

本の中にもありますが、世の中には“ゼッタイ”ということはありません。

あるとすれば、自然のサイクルの中で生かされているという、宇宙的倫理に基づいたものでなければ全てがうまく回らなくなってしまいます。

私たちの暮らしはこの100年で産業化を遂げ、近代化の波に乗り大きく大きく変化しました。

環境の変化に柔軟に対応してきたように、自分の内側の変化にも柔軟に対応できるようになり、主体的な暮らしを健康的に営みたいですね。

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