BODYWISE オススメ

からだの持つちから:病むことは力

投稿日:

麻疹のパンデミックが言われる中で思うこと

からだが持つ回復力について書きましたが、からだには生命を維持するためのホメオスタシス(恒常性)が備わっています。

ホメオスタシスとは、生物(および鉱物において)その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことです。

それは私たちが持つ、本来の意味での生命力とも言えるのかもしれません。

私たちは完全な状態で生まれて来るわけではありませんし、生まれてきてからの環境など様々な要因によって成長し、自己免疫力(抗体)をつけていきます。

健康に暮らすため除菌ということを、見聞きすることがよくありますが、これほどまでに除菌除菌と言われている国はありませんし、清潔な無菌状態で成長することで被るデメリットが存在することは言うまでもありません。

また、体内環境のことを考えると、合成添加物を摂取していることや、界面活性剤によって外部との境界線である皮膚の機能が低下していることなども、経皮毒の吸収についてであったり、自己免疫力の低下に繋がっていることが懸念されます。

*汗をかくことでデトックスができる根拠はなし 

どんなに科学技術が進歩しようと、私たち生命が生まれるサイクルは変わりません。

そして生命を維持するための食事睡眠などのプロセスは変わりません。

それは人類史46億年のなかで変わることなく、淡々と繰り返されてきた自然のリズムです。

日本を発祥とし、包括的にからだを捉えるボディワーク”野口整体”では、病むことは自己免疫を形成するために必要なことだと考えています。

文化的な営みとしては、予防接種をしてあらかじめ抗体を持つことが推奨されていますが、メリットだけが言われてデメリットが語られることはありません。

このブログもそうですが、情報には発信者のバイアス(思考傾向)が存在します。

何かを選択することは、何かを諦めることでもあります。

思考を停止した状態で、ひとつのことを盲目的に受け取るのではなく、起こる事象に対して

「なぜ、それが起こるのか?」を考えた上で、複数の情報から総合的に判断できるようになると良いのではないでしょうか。

からだの持つ回復力に興味がある方は野口整体に関連する書籍を読んでみてはいかがでしょうか。

Adsense

Adsense

-BODYWISE, オススメ

執筆者:

関連記事

美しいからだは日々の暮らしが創る

最大範囲で関節が可動し、必要なときに必要な力を出せ、自分で疲れをいやせるだけの回復力が備わっているカラダこそ個性があり機能的で美しい。   土と触れ合う農作業、森に入る林業では脚で大地を踏み …

豊かに暮らすために”くろしお健康エクササイズクラブ” 始めます。

生きるためにいつまでも元気なからだでいること 僕が暮らす町、高知県黒潮町 ここは南海トラフ大地震が起きた場合、34mの津波が押し寄せると想定されています。 近年、津波避難タワーが町の至るところに建設さ …

僕のセッションでは考えながらイメージしながら理解を深めてカラダを動かします。

カラダを変えるのに必要なことはなんだと思いますか?   もちろん運動習慣や、エクササイズを継続する意志、場所もモノも必要かもしれません     だけど、それ以上に大切なこ …

Pay it forward 2015

今日はConditioning Studio BODYWISEのスタジオ開き 春らしくと、シクラメンと香り桜の鉢をスタジオに飾りました

3月のスケジュール

3月のスケジュール 気がついたらもう3月、寒さも緩みだんだん春らしくなってきました。 急に暖かくなると、からだがまだ冬モードなのに無理をして動かしてしまいがち… 気持ちも慌ただしくなるので …

気になるワードを記事から検索

スケジュール

プロフィール

Hirota Kobayashi
ボディワーカー・パーソナルトレーナー
友だち追加

おすすめ記事