続:柔軟性を高めるためのワークショップ

8月のワークショップのお知らせ

7月は『からだが柔らかくなると、幸せな人生が待っている!!』として

硬いからだを柔らかくするためのワークショップを行いました。

 

ワークでは足元から少しずつ柔軟性を取り戻し、それを上体へと繋げました。

きっとご自宅でも真面目に継続してくれていることと思いますが、忘れていることも色々とあるはずでしょう、、、

ということで、8月は復習も行いながら、そのワークショップの続編を行います。

 

8月のテーマは『重力』を味方につける!

万物に作用する見えない力 “重力”

私たちにしたら当たり前すぎて、意識することはほとんどありませんが、、、

強さというのはともかく、からだの柔らかさやしなやかさに重力がどう関係するのか?

 

 

 

ぜひ参加して答えを見つけてくださいね!!

重力に負けない強さをもつ、柔らかくしなやかなからだになりましょう!!

 

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からだについて学び、実践し、日常に活かすエクササイズ教室

黒潮町土佐佐賀で行われる月に一度のエクササイズ教室

運動する場所や機会が少なかったり、運動の仕方がわからなくて始めるのが難しい

そんな声を受けて、黒潮町社会福祉協議会が主体となり行なっている運動教室です。

参加してくださる方はお年を召してはいるものの、畑をやっている方もいれば、地域のボランティアに積極的に参加している方もいたり、リハビリ目的で参加してくれる方もいたりと色々な方が、健康増進を目的に参加してくれています。

 

月に一度だけなので「ただなんとなく運動をした!」ではなくて、

月ごとにテーマを設け「からだについて学ぶこと」と「学んだことを実践すること」の2つで構成されています。

 

それも全ては日常生活に戻っても実践できるようになるためです。

 

その時だけ良くなっても、効果を持続させることができなかればあまり意味はありません。

運動の仕方がわからないのは仕方がないとしても、運動する機会や場所は、自分で作れるのです。

月に一度しかない機会なので、しっかり学びからだを動かし、理解を深めてもらいたいのです。

 

 

今年度に入ってから2回に渡り「股関節の構造と動き」という内容で行なってきました。

 

3回目の今月は「脚からの力を(股関節を介して)上体へと伝える」というテーマで行いました。

重力に斥力、構造…

なんだか物理の授業のようですが、この内容をわかりやすく伝えるために僕がいます。

 

ちょっと音声が悪いのが申し訳ないのですが、興味がある方は教室の様子をご覧ください。

 

参加者の反応を伺いながら、動きながら次に話す言葉を考え、

身振り手振りも加えて、道具を使って絵を描いたり、例えたりしながら、

できるだけ参加してくれる方に伝わるようエクササイズ教室を進めています。

 

毎回出席してくれる方もいるし、参加できる時だけという方もいます。

今回は足が不自由だけれど、自宅で暮らしたいからリハビリを頑張りたくて!と意欲的な方が来てくれました。

ちょっとずつですが、社協の声掛けもあって参加してくれる方が増えて来たのも嬉しく思います。

からだの不調で困っている方に、ちょっとずつでも確実にわたしたちの声が届くよう

これからもゆっくりゆっくりですが、教室を盛り上げて行くことができればと思います。

私たちは翼の動かし方を忘れてしまった

私たちは翼を持っているのに、動かす方法を忘れてしまった

私たちは二足歩行を始めたことで脳が大きくなり、高度な知能を得た代わりに色々なことを忘れてしまった。

その一つが、私たちにある翼の動かし方である。

動かす方法を忘れたのではなく、固まってしまうことに慣れてしまったという方が正しいだろうか。

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私たち人間は、他の動物と違って「目」が前方に付いている。

デスクワークをはじめ、私たちの多くの動作(作業)が前方で行われるようになったのはそのせいだ。

もちろん悪いことばかりではないが、本来動くべき箇所が動かなくなると調和が崩れる。

調和が保たれているときは何も感じることはないが、一度調和が乱れると「痛み」や「不和」としてからだに何かしらの兆しが現れる。

 

からだへの意識について

ブログにも度々登場するこの気持ち悪い人の模型は、カナダ人外科医のペンフィールド氏が脳を電気で刺激し、運動野や体性感覚野と体部位との対応関係をまとめたのがものである。

この模型からも、私たちの意識の多くが視覚・嗅覚・聴覚・味覚の集まる「顔」と触覚があり操作性の高い「手」に集中していることがわかる。

これらは高い作業能力と、生存のための情報を得るためのもので、

一般的には、胴体部分や後方など目に見えない部分の意識はほぼないということがわかる。

 

背中の筋肉の動き

背中の筋肉といっても漠然としているが、鳥が羽ばたく動作をイメージして次の動画を見てみよう!

筋肉が伸びたり、縮んだりしながら肩甲骨が動いている。

動いているのは肩甲骨だけではなく、鎖骨や腕の骨も動いているのが分かる。

分かるけれども、自分のからだでこの動きと重ねることができる人は少ないのではないだろうか。

 

背骨を伝わる力

肩甲骨は骨盤と連動する。

肩甲骨が動かなれけば(或いは動きが小さければ)、骨盤へと伝わる力も弱まる。

力の伝達には可逆性(作用と反作用)が伴うので、骨盤の動きがなければ肩甲骨も動かない。

良い姿勢、悪い姿勢、どちらでも私たちは生活することはできるが、

腕が翼になった時に気持ちよく羽ばたくことができるのは背骨が自然なアーチを保ち、

骨盤と肩甲骨がスムーズに連動している方に違いない。

見えないエリアだけに身体感覚の高さ(鋭さ)が問われるが、

まずは自分のからだが「どのように動くか、どれぐらい動かせるのか?」から知ることから始めよう。

どのように動くかを感じながらからだを動かす

トレーニングはどれだけ筋肉をつけるかではなくて、

外の世界の変化に合わせてからだをどれだけ正確にコントロールできるかであるべきです。

そのためには、まず感覚を元に自分を知ることがとても有益になります。

単純なしゃがむ動作でも、動作の際に意識するポイントが変わると、動きが変わります。

重力(引力)は空から大地に絶えず降り注ぐ力ですが、

残念なことに生まれてからそれが当たり前になっているので、なかなか気づくことはありません。

その力に逆らうのか。

逆らうとしたら、どのように逆らうのか。

あるいはその力を利用して、どのような動きに変えるのか。

そんなことを考えてからだを動かしたことがありますか?

どちらでもいいんですが、あなたが考えていようと、考えてなかろうと、重力は常に「頭→足裏」に作用しています。

小さな変化を見落せば、大きな変化は生まれませんし、気づくことはできません。

小さなことかもしれませんが、今は瞬間の連続です。

その瞬間、からだがどのように動いていて、次の瞬間はどのように動きたいのか。

そんなことを考えてトレーニングをするとからだの反応は変わります!

ワークショップ:硬いからだを柔らかく。

硬いからだを柔らかくするワークショップ

からだを柔らかくするということに特化したワークショップを行いました。

からだが柔らかくというのは、ぐにゃぐにゃの軟体動物みたいになることではなくて、強さとしなやかさを兼ね備えた、柔らかい筋肉と、滑らかに動く関節をもつからだを意味します。

ついつい私たちは「加齢による肉体の衰え」というものを信じ、時として言い訳にしたりしますが、それは半分は本当で半分は嘘だと思います。

通常、私たちは時間の経過と共に、技術は熟練します。

つまり、時間をかけた分だけからだの使い方に関しても上達するはずなのです。

それができる人は普通に行なっているし、できない人は加齢を言い訳にするようになります。

いつも言っていることですが、からだは道具と同じように使い方を知った上で、メンテナンスをすることで、その機能を維持することができます。

包丁を使って調理をしたら、その包丁を洗わないと切れなくなりますよね。

自動車に乗っていれば、定期的にオイル交換やタイヤ交換をしますよね。

私たちのからだのどこかを”交換”することはできませんから、メンテナンスはとても重要になります。

つまり、時間をかけているのに動きが悪くなっているのなら、メンテナンスをしていないか、はたまたメンテナンスをする方法を間違えて認識しているということになります。

それが僕が伝えたい理論、”からだを動かすシステム”の部分です。

 

からだは縦・横・奥行きがある立体です

立体には、全体が連動しながら動く面があり、左右・上下・前後、それぞれが対になり動きます。

からだの中心から末端へと力が伝わることが理想的なのですが、私たちのからだは60%が水分で構成されているので、重力を受けるとからだの中心は常に変化します。

そのためにはまず、対になって動く面の、端と端を知ることが重要になります。

水のように形を変えやすいのが私たちのからだである

というところを出発点にして、考えながら、楽しみながら、

からだも頭も柔らかく、動かして行くことで

からだも頭も新しいシステムへと移行するきっかけが生まれたのではないでしょうか。

からだを変えるのに、みんな一緒に、みんな同じようにということはできません。

ワークショップを通して、からだで感じたことを忘れないように

あるいは忘れてしまったことには無理に執着をせず、

覚えていることで、今よりからだを使うのが上手になるようになるよう努力をしてください。

からだを変える方法は教えられますが、からだを変えるのはあなたなのですから。

5周年のご挨拶

日頃は、Conditioning Studio BODYWISE をお引き立ていただきまして誠にありがとうございます。

おかげさまでBODYWISEは、本日 7月13日を以って開業5周年を迎えることができました。

これも皆様のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。

お客様をはじめ、BODYWISEに関わってくださったたくさんの方々、友人、家族に励まされ、この五年営業を続けることが出来ました。

オープンからの五年間、温かく見守り、サポートして下さった事、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

これからも現状に満足する事なく、さらなるサービス向上・技術の向上に励み、皆様に喜んで頂けるお店を目指して頑張っていきたいと思います。

今後とも進化を続ける Conditioning Studio BODYWISE をどうぞよろしくお願いいたします。

 

2018年7月13日
Conditioning Studio BODYWISE
小林 洋太

 

高いパフォーマンスが発揮できる、からだが整った状態とは

わたしたち”人間”は動く生き物、つまり動物です。

その動く生き物を、静止した状態で整えるということに疑問を持つ方はいますか?

静止した状態でいくらからだを整えても、わたしたちの暮らしは動くことで成り立っています。

仕事をする、スポーツをする、乗り物に乗って移動する、起きている間はずっと動いています。

たとえ、それがパソコン画面を見続けるような仕事であっても指先と眼球は動いていますし、呼吸をして心臓が動いています。

静止した状態で整ったとしても、それは一時的かつ一面的なものです。

からだが整うということは、静止している状態だけではなく、動きの中でも整った状態でいたい。

つまり、暮らしの中で動きがあるわたしたちは、連続した動きの中でからだが整った状態で居たいし、正面だけ、側面だけではなく全ての面で動きがつりあった状態で居たいのです。

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からだを整えるということ

「からだを整える」と聞くと、鏡を見て左右が対象になっている状態をイメージするかもしれません。

しかし、心臓は中心から少し左に位置しているので、左右の肺のスペースにも違いが生まれます。

また、肝臓が右側に位置していたり、腸がぐるりと回っていたりするので、からだの内側は必ずしも左右対象にはなっていません。

それに加えて利き腕もありますし、利き腕があるということは軸足があるということになります。

利き腕と利き足について詳細は割愛しますが、日本人の多くは利き手が右ですから、軸足は左ということになり体の軸は交差しているというのが一般的になります。

では何を以って「からだを整える」ということができるのでしょうか。

 

立体的に”動く”のが私たちのからだ

からだが整った状態というのは、前後・左右・上下の異なる面(あるいは空間)に対して(対称性を持って)同じように動くことができると定義することができます。

「同じように」というのは様々な意味を持ちますが、右手で押すことができるのと同じだけ左てでも押せるとか、左に脚を広げることができるのと同じように右も脚を広げることができるとか、左右や上下での対称性を伴った状態で安定して四肢が動かせるということです。

からだの中心(便宜上、体幹と呼びます)と四肢が連動して力を発揮することができる状態、つまりからだが安定した状態のことを言います。

 

体幹は固定させるのではなく、安定させる

からだが安定した状態と、からだを固めている状態が違うことは解りますか?

からだが安定した状態というのは、変化する足元の状況に影響されることなく目線が安定している状態をさします。

一方で、からだを固めている状態というのは、足元の状況が変わるとその変化が目線にまで伝わって、頭部がグラグラと揺れる状態のことを言います。

手脚を交互に動かしながら、ハイハイをする赤ちゃんの頭や目線が手脚の動きに合わせてぐわんぐわん揺れたりしませんよね?

そしてハイハイをしている赤ちゃんは力んだ様子はありませんよね?

つまり、あの状態が(体幹が)安定しているです。

なので、お腹がぎゅっと力んだりしている状態(からだのどこか一部でも萎縮して縮んだ感覚)があるのであれば、体幹は安定ではなく、固定しているということになります。

力を入れて固定をすることで、力は直進性を失い、連動は滞るので立体的に動くのが難しくなります。

 

からだに「力を入れる」のではなく、からだから「力を出す」

良い姿勢を作ろうとすると、お尻に力を入れたり、胸に力を入れたり…

必ずからだのどこかを緊張させて、力を入れようとするのではないでしょうか?

地面からの突き上げ(床反力)に対して、足首・膝・お尻を硬くして対応しようとするとこんな感じの姿勢になってしまいますが、

地面からの突き上げ(床反力)を受けるには、まず自分の体重が地面へと伝わる必要があります。

左図、左足を持ち上げるため、左足を太ももで上に引き上げる動作。 右図、右足に体重が伝わったため、床反力が左の骨盤へと伝わり、左足が引っ張られた動作。

地面に対して力を伝えることがあるから、反力が生まれます。

力を伝えるということは、頭を含めた上体を重さを余すとこなく足元に伝える必要性があり、そのためには太ももを硬くしたり、ふくらはぎを硬くしたり、お腹を硬くする動作は力の伝達という点から見ると矛盾していることがわかります。

 

背骨を介して “力” が四肢へと伝わる状態を

足は地面にしっかりと着き、頭はその足の上方にあると、

地面と空をつなぐ背骨はうねり、しなりながら目線、つまり上体を安定させることができます。

足元へと質量(重さ)を伝えることができていなければ、足元はゆらゆらと揺れ不安定な状態になります。

質量(重さ)は一番高いところから、一番低いところへと伝わります。

構造的に弱い部分がなければ、それはより均等に低いところへと伝わります。

二本の足で立っている私たちは、左右の足に均等に力が伝わっている必要があり、

四本足で立っている動物たちは、前後左右の足に均等に力が伝わっている必要があります。

重心が移動しなければ移動することはできないので、重心を必要最小限で動かしながら、その反力を利用し動くことができるように、からだは不安定な状態で微細に動き続けることが安定を作り出します。

つまり、からだが整った状態というのは、静止した状態でからだに力を入れ、意識的に良い姿勢を作った状態を指すのではなく、

あらゆる動きの中で足元からの反力を背骨に捻りやうねりとした形で(足元と頭がブレない状態で)上体に伝えることができ、四肢へと力を伝えられる状態のことを意味するのです。

柔軟性を高めるためのワークショップのお知らせ

硬いからだを柔らかく

からだが柔らかくなると、幸せな人生が待っている!

あるいは逆で、幸せな人生のために、からだを柔らかくするのかもしれません。

昔はからだがガチガチで、前屈も指先をつけるのがやっとだった僕ですが…

今では、自分でも別人じゃないかと思うほどの柔軟性を手に入れました。

書店に置いてある”開脚本”には書いていないことを一つ一つお伝えしたいと思っていますので

からだを柔らかくしたい〜!!!

と思ってる方は是非ご参加ください。

日時 7月14日(土)13:00〜16:00
場所 Conditioning Studio BODYWISE
料金 4,000円
定員 6名
備考 飲み物とタオルをご持参ください。動きやすい服装であればどんな服装でも結構です。室内ばきは必要ありません。

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皆様のご参加をお待ちしております◎