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ワークショップ:硬いからだを柔らかく。

投稿日:2018年7月16日 更新日:

硬いからだを柔らかくするワークショップ

からだを柔らかくするということに特化したワークショップを行いました。

からだが柔らかくというのは、ぐにゃぐにゃの軟体動物みたいになることではなくて、強さとしなやかさを兼ね備えた、柔らかい筋肉と、滑らかに動く関節をもつからだを意味します。

ついつい私たちは「加齢による肉体の衰え」というものを信じ、時として言い訳にしたりしますが、それは半分は本当で半分は嘘だと思います。

通常、私たちは時間の経過と共に、技術は熟練します。

つまり、時間をかけた分だけからだの使い方に関しても上達するはずなのです。

それができる人は普通に行なっているし、できない人は加齢を言い訳にするようになります。

いつも言っていることですが、からだは道具と同じように使い方を知った上で、メンテナンスをすることで、その機能を維持することができます。

包丁を使って調理をしたら、その包丁を洗わないと切れなくなりますよね。

自動車に乗っていれば、定期的にオイル交換やタイヤ交換をしますよね。

私たちのからだのどこかを”交換”することはできませんから、メンテナンスはとても重要になります。

つまり、時間をかけているのに動きが悪くなっているのなら、メンテナンスをしていないか、はたまたメンテナンスをする方法を間違えて認識しているということになります。

それが僕が伝えたい理論、”からだを動かすシステム”の部分です。

 

からだは縦・横・奥行きがある立体です

立体には、全体が連動しながら動く面があり、左右・上下・前後、それぞれが対になり動きます。

からだの中心から末端へと力が伝わることが理想的なのですが、私たちのからだは60%が水分で構成されているので、重力を受けるとからだの中心は常に変化します。

そのためにはまず、対になって動く面の、端と端を知ることが重要になります。

水のように形を変えやすいのが私たちのからだである

というところを出発点にして、考えながら、楽しみながら、

からだも頭も柔らかく、動かして行くことで

からだも頭も新しいシステムへと移行するきっかけが生まれたのではないでしょうか。

からだを変えるのに、みんな一緒に、みんな同じようにということはできません。

ワークショップを通して、からだで感じたことを忘れないように

あるいは忘れてしまったことには無理に執着をせず、

覚えていることで、今よりからだを使うのが上手になるようになるよう努力をしてください。

からだを変える方法は教えられますが、からだを変えるのはあなたなのですから。

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Hirota Kobayashi
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