一歩先の世界へ

いつの時代にも

「常識」というものがある。

その常識を構成しているのは、マジョリティつまり「多数派」である。

このことは、多数派は常識に縛られていると言い換えることもできる。

中世ヨーロッパの宇宙観は、地球の周りを惑星が回っている天動説だったが

コペルニクスは太陽を中心とし、地球は自転しながら公転している地動説を唱えた。

当時は「非常識」だったものが、現在は「常識」として受け入れられている。

その時代の常識に囚われてしまうと

せっかく解りかけた新たな事象を見失ってしまうことになる。

多数派が正しいのではなく、少数派が正しいのでもなく、自ら経験したことが真実なのだ。

先の天動説から地動説へ常識が正されたことを例にあげると、現在の宇宙観はこうなっている。

おそらく、太陽も回転をしながらさらに大きなフレームの軌道に乗っているに違いない。

僕が思うに、、、

誤った認識が真実を見えにくくさせる。

堀江貴文氏の著書すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)でも同じようなことが言われている。興味がある人はぜひ手にとってみてほしい。

友人に言わすと「(僕が読むには)意外な本」らしいが、

変化する時代の中で「変わらない何か」があること、そしてそれが常識として無条件に人々に受け入れられているなら、それは思考を止めていると言っても過言ではないのではないだろうか。

ひと昔前は

「うさぎ跳び」なる運動が、トレーニングとして行われていたが、現在はほぼ目にする機会はなくなった。

ウォール・ストリートジャーナル 2015年12月25日

そして今は「腹筋運動」がなくなろうとしている。

腰痛で病院に行くと、医者に「腹筋と背筋のバランスが…」なんてことを言われるかもしれない。

だけどそこで間違っても「腹筋運動」をすることのないように!

ウォール・ストリートジャーナル(金融・経済情報誌)ですら、こうした見出しをつけているのだから、、、

時間は常に流れていて、時代はいつも移り変わっている。

「常識」という誤った認識で、(何事も)フレームを制限することのないように。

ワークショップ&グループエクササイズのお知らせ

ワークショップ&グループエクササイズのお知らせ

気がつけばもう9月はもくぜん!!

この夏は暑かったけど、暑かった分だけ秋の訪れが早くなるのでは、、、?

涼しくなった分、あたまもからだも動かしやすくなりますね!

この秋からのワークショップ&グループエクササイズをお知らせします。

9月8日(土)10:00〜/13:30〜(2部制) 土佐清水市 脂肪燃焼運動教室

こちらは土佐清水市にお住まいで、国民健康保険加入者を対象とした運動教室です。

検診の結果によって、市から運動教室の案内状が届いていると思いますが、

それ以外の方で、参加を希望される方は土佐清水市健康推進課へお問い合わせください。

 

9月8日(土)15:30〜17:00 からだのバランスを整える運動教室

運動をより効果のあるものにするための「自分でからだを整える」ワークショップです。

対象は特にありません、からだを動かすことができる方であればどなたでもご参加いただけます。

お申し込みはお電話のみとなっておりますので、予めご了承ください。

 

9月9日(日)13:30〜16:30 間違いだらけの体幹トレーニング

”体幹”という言葉が流行っていて、なんとなく分かった気になっていませんか?

ちなみに、お腹が割れるほどに固くするのは体幹トレーニングではありません。

では、どんなのが体幹トレーニングなのか、、、

気になる方はwebからお申込みください→→→クービック予約システムから予約する

 

9月15日(土)12:30〜14:00(午後) しなやかなからだを作る運動教室

9月29日(土)10:00〜11:30(午前) しなやかなからだを作る運動教室

*実施時間は、多少前後する可能性があります。

土佐清水市での仕事が増え「運動教室を行って欲しい」というご要望を多数頂きましたので

9月は試験的に、土佐清水市の運動教室で使っているセラバンドを使っての運動教室を行います。

「からだを鍛えると整える」が同時に行えて、からだについての学びを深めることができるクラスです。

お申し込みはLINE@、もしくはお電話で承ります。

友だち追加

 

10月からは幡多青少年の家で、子どもと保護者を対象としたワークショップも開催します。

詳細が決定し、お申し込みの受付体制が整い次第、告知させていただきます。

この秋はぜひ、いつもとは違ったスポーツの秋にしてみませんか?

みなさまのご参加、楽しみにお待ちしております。

動きの中の恒常性

前回、恒常性と動きの多様性とからだの適応力について書きました。

住む場所が違ったり、人種が違ってたり、違いは色々あるけれども

外に環境に合わせて、内側の環境を変えて生涯を全うしている。というもの。

 

結局、何が言いたいかというと

からだには恒常性が備わっていて、生命を恒久的に維持することができるのに

その恒常性がもたらすからだの変化に鈍感だと、その兆しを逃してしまうため、

変化を抑えてしまうということです。

 

つまり

からだは「快」を求めているが、「何か」によって抑圧されているということ。

 

その「何か」とは、、、

抑圧された感情であったり、パターン化された行動であったり

無意識のうちに肌で感じているストレスであったり、、、

人によって様々なものが、その「何か」になり得るわけです。

 

恒常性とは心地良さを感じ続けること

その「何か」によって変わってしまったものを探し、その反応を理解することは

恒常性が奏でる個が持つ(元の)リズムに戻るということにほかなりません。

抑圧によるリアクション(行動パターン)が、動きを制限し、組織を変質させ、パフォーマンスを低下させ、さらに時間的な要素が加わることで、その「何か」はさらに力を得ることになるのです。

こうして形成されていくのが、俗にトラウマと呼ばれるものです。

例えば、抑圧を睡眠時間の減少で考えると、長期間続くことで心身に不調をきたすことは容易に想像がつくのではないでしょうか。

時にはからだがスッキリするまでゆっくり眠っていたい、、、

恒常性とは、そう感じていることだとも言うことができるのではないでしょうか。

自分にとって「快適」だと感じること思い浮かべてみてください。

 

ちからをからだの中に閉じ込めない

心理的なものはわかりませんが、身体的トラウマは、解放(抑圧の反作用)することが可能です。

例えば、からだは不快なポジションにあるとき、痛みを感じます。

その痛みを感じる原因は、からだをその状態にしている自分自身なのですが、

多くの場合、そのことに気がつきません。

不調の原因を自分の中に探れば痛みはなくなるのですが、そのことに気づけないのです。

なぜなのか?

からだを伸ばすことで届く外側を知ることなく、からだの内側(中心)ばかりを気にしているためです。

例えば、腹筋を縮めるトレーニングはしても、腹筋を伸ばすという発想は一般的ではないですよね。

腹筋を縮めシックスパックができて満足しているかもしれませんが、お腹を縮めるという動作は背中を丸める(つまり骨盤を傾ける)ことになってしまいます。

犬が尻尾を巻いたのと同じ状態です。

腹筋を縮めて、骨盤が傾くということは、骨盤から上に伸びている背骨も傾き、バランスを取るために顎が出てしまうので、犬が尻尾を巻いた姿勢と同じ状態になってしまうわけです。

からだの中に力を込めるようにするのではなく、からだから力が出ていく(ちからを出す)ことを意識することで、自分のからだが届く一番遠いところが解るようになります。

左右でも上下でも、一番遠いところとその対角にちからを伝えれば、その中間地点が中心(内側)が自ずと決まるのです。

動作中、その中心をずっと捉えながら動きを膨らませることで、からだは安定した状態で「快適」に動くことができるはずなのですが、、、

恒常性による「快」のサインを見落とすほどに、個体としての特性を見失ってしまっているので、意識が自分のからだに向いていないのです。

自分では想像し得ないほどに、からだは動きます。

からだが快適になると、からだで感じること、感じて考えること、考えて行動することが変化します。

あなたのからだにいいことは、あなたの周りにもいい影響を与えるのです。

 

恒常性と動きの多様性とからだの適応力

先日、フェイスブックにこんな投稿をしました。

なんとも抽象的でマニアックな投稿だったので

反応がなかったらどうしようかとドキドキしてましたが

15人の方が反応してくれました。

よかった。。。反応してくださったみなさまありがとうございました。

こうした内容は文字では伝えにくいので、話をする場をと考えていたのですが

ひとまず、どういった内容なのかをできるだけ簡潔にまとめたいと思います。

 

恒常性とは

私たち、人間にとっての恒常性は、

さまざまな環境の変化に対応して、内部状態を一定に保って生存を維持する現象のことで

血液の状態や、体温調整をはじめ、神経系やホルモンの働きによって、無意識に行われる為

私たちのからだに備わっている(外的ストレスに対しての生存適応反応)機能だと言うことができます。

そして、我々はこの恒常性(ホメオスタシス)なしでは活動することは元より、生きること自体が困難になります。

 

動きの多様性

私たちのからだは驚くほどの可能性(ポテンシャル)があります。

水深100mの世界から、標高8000mを超える状況下での身体活動が可能ですし

100mを9秒58(時速37km/h)で走ったウサインボルトに代表される、アスリートが打ち立てた様々な世界記録やパフォーマンスには、ただただ驚きを隠せませんが

こうしたパフォーマンスを発揮するにも、バックグラウンドで恒常性が機能していることを忘れることはできません。

例えば、水深100mでは呼吸ができないこと、視覚を奪われることに加え、10気圧もの水圧がかかるので、からだで感じるストレスは想像を絶するものになるはずですから、、、

 

からだの適応力

砂漠、氷河、ジャングルなど地球上では「そんなところで暮らしてるの??」と驚くような場所で暮らしている人たちがいます。

日本でも、熊谷の41℃と旭川のマイナス41℃、最高/最低気温を比較すると振れ幅は大きいですが、

そんな過酷な環境でも、私たちはその環境に順応して暮らしています。

スポーツの世界では、高地トレーニングという(普段とは異なるストレスをからだにかける)方法が用いられていますが、

これは外的ストレスに対して、内部環境が時間をかけて適応していくことで、パフォーマンスに変化もたらす手法としてよく知られています。

 

進化するからだ

これまで、恒常性・動きの多様性・適応力について手短に触れてきました。

私たちのからだには(からだが好ましい状態を保つための)恒常性が備わっていて、

からだを良い状態で保つための動きの可能性であったり、環境への適応力は、その恒常性(さまざまな環境の変化に対応して、内部状態を一定に保って生存を維持する現象)によって支えられていることが解って頂けたのではないかと思います。

そして今この瞬間も、私たちのからだは恒常性により生命(内部環境)が維持されているのですが

そのシステムやメカニズムを理解して、からだからのシグナルに意識を向けている人はどれだけいるのでしょうか。

いわば、恒常性は無意識の領域で機能するもので、

無意識の領域のものが、からだに与える影響は実に大きなものがあります。

また、からだは視・聴・嗅・味・触覚を通して、外部からの様々な刺激を受容して、無意識下へと伝える役割を担っています。

 

例えば、恒常性を(パソコンやスマートフォンで言う所の)OSに例えるならば

からだの感覚というのは(パソコンやスマートフォンで言う所の)ユーザーの習熟度に言い換えることができるかもしれません。

 

高機能なスマートフォンを買っても、使い手が機能を充分に使いこなせなければ、高機能を発揮することなく普通のスマートフォンとして使われます。

逆に、普通のスマートフォンを使っていても、使い手が高い知識で充分以上に使えば、普通以上のパフォーマンスを発揮できるかもしれません。

 

そして、その知識というものはアプリケーションに対して課金するかしないかという風に例えることができるかもしれません。

 

だから、恒常性は「無意識的領域で機能するもの」ではなく、意識的に「無意識的領域を拡張することで機能するもの」として捉えることができれば、、、

より速やかで円滑なからだの変化を感じ、促すことができるようになるかもしれませんね。

少なくとも、からだが勝手にやってくれるから、、、というスタンスとは一線も二線も画することは間違いないでしょう。

 

間違って進化するからだ

一方で、糖尿病や高血圧などに代表される生活習慣病や、それに肥満が加わることでのメタボリックシンドロームなどの罹患率が上がってきており、健康と不健康の二極化が進んでいます。

それは神経系や、ホルモン(内分泌系)の働きが損なわれている可能性があることを示しているのではないでしょうか。

科学の発達などにより、私たちは行動範囲が広がり、生活が忙しくなった分

これまで自分ごととして行なっていた、当たり前のこと(炊事・洗濯・掃除などなど)をだんだんとやらなく(あるいは楽をするように)なりました。

ちゃんとした食事を作るのがめんどくさいからサプリメント、

歩くのがめんどくさいからセ○ウェイ、掃除するのがめんどくさいからル○バ

介護にもロボットがなんて話題があるぐらいだから、そのうち育児を楽にできるサービスも始まるかもしれませんね、、、

ロボットも動きますが、私たちは動くことで生きることができる動物で、私たちが健康に生きるためには質の良い食事・運動・睡眠が不可欠です。

日常劇務に忙殺されることはあるかもしれませんが、くれぐれもからだが発している予兆を見逃さないように心掛けて、正しい循環のなかで生活できるよう努力することも忘れないようにしたいものですね。

コンディショニング セッションの様子

からだの声を聴く

セッションでは、マッサージベッドを使うことが多い。

立った状態の方が、からだのバランスの変化を感じやすいのだけれど、

関節を大きく動かしたりするとき、どうしても不安定になってしまうので、

ベッドの上にごろんと横になってもらう。

立つことから解放されたクライアントのからだはとてもリラックスしているので

からだの声が聴きやすい。

 

からだの声?!

 

からだの声だなんて言うと、なんだかスピリチュアルっぽいけど

からだは常に「快適」な状態を求めている。

例えば、狭い部屋で深呼吸をするより、青空の下で深呼吸した方が気持ちいいに決まってる。

だからセッションでは

クライアントのからだを通して伝わる情報を、頭の中でイメージ化して、動きと言葉で伝える。

ということをしている。

 

 

 

感じる力を思い出して

脳がどう感覚を処理しているかを表した模型だが、頭部と指先に感覚が集中している。

目が前についているから、からだの前面にその感覚は集約されているようだ。

そして、大きな脳を持った私たちは「考えること」が癖になってしまったようで

五感で感じることを忘れてしまったようだ。。。

赤ちゃんは誰に教わるでもなく、いつの日にか二本の足で立つ日が来る。

トレーニングなど一切せず、感覚だけで生後1年ほどでパッと立つことができてしまう。

 

一方で、大人になって来ると

立っていることが多くて腰痛になってしまった…

だから腰の筋肉が弱い、あるいは腹筋が弱いと(半ばそうに違いないくらいの思い込みで)決めつけてしまう。

からだがどういう状態に在るか感じることなしに、、、

 

 

子育てをする際に注意したいこと

赤ちゃんは完璧な存在

赤ちゃんは完璧な存在です。

とはいえ、一人では何もできませんから、親や周りのサポートなしには生きることはできません。

ただ、誰に教えられることなく背骨を安定させ(首が据わり)、手足を自由に動かし、

はいはいや掴まり立ちを経て二本の足で歩き、人間らしく振る舞うようになるのですから

完璧と言わざるを得ないでしょう!

 

赤ちゃんはどのようにして自由を獲得するのか

私たちは二足歩行をすることで、大きな脳と両手を動かす自由を手に入れました。

大きな脳を持ち合わせたことで、出産が難しいものになりましたが、

このことで私たちは本能に加えて、鋭い観察力と高い環境適応能力を備えることができました。

赤ちゃんはただじっと寝ているだけのように思えるかもしれませんが、

生まれた時から自分のそばにいる大人の動きをよく観察し、だんだんと動作の種類を増やし、行動範囲を拡大し大人に近づこうとしているのです。

言葉遣いや仕草など、良いところも悪いところも全てのことを吸収してしまうのが赤ちゃんです。

 

自然なプロセスを大切に

時代とともに、新しいものや新しいことが増えてきます。

ひと昔前はテレビや書籍が情報収集のツールでしたが、今ではスマートフォンひとつで何でもできるようになりました。

知りたい情報へのアプローチ方法は増えましたが、同時に与えられる情報も増えました。

なかには「便利さ」を前面に押し出して、さも新しいスタンダードと言わんばかりのプロモーションをしてくるものもあります。

便利であることが悪いとも思いませんが、

子どもの立場としては、、、できるだけ自然に近い状態であってほしいのではないでしょうか。

首が据わる、腰が据わる、寝返りをうつ。

これらの動作は親が教えるものではなく、機が熟したときに赤ちゃんが自発的にする動きです。

その背景には頚椎が安定する、脊椎が安定して動くなど、赤ちゃんの発育発達の過程が明確に関わっています。

例えば、ムリに座らされて、内臓がぎゅっと圧迫されていたとしたら、、、

早く成長してほしい気持ちになるのもわからなくはありませんが、赤ちゃんは話すことができません。

からだも動きも、かたちがどんどん変化する時期だからこそ、動きを制限するのではなく

安全が確保された範囲内で、自由に動ける環境を創り出してあげてください。

 

子どもの発育のことを知りたければ、解剖学者の養老孟司さんに大きな影響を与えたとも言われる三木先生の著書が、わかりやすくてオススメです。

数字ばかり見て大切なことを見落とさないように

こんな質問をいただきました。

 

身体的な効果測定(体重測定やBMI測定)を実施するためには、
運動前・運動後で実施しても、あまり意味はなかったですよね?

[toc]

体重やBMIなどは、客観的な数値ですから評価の際には役立ちます。

ただし、数値を比較する条件が整った場合に限定されます。

運動前後での計測データを比較することについて

質問では、運動前後での計測とありました。

運動前後での体重計測の意味がないわけではありませんが、それを元に何を数値化して比較するかが大切です。

ただ、体重の増減を計測するのなら意味はあるでしょう。

しかし体脂肪率やBMIなど、体重を基本として得られる数値だと意味は薄れてきます。

運動前後での計測・比較は信憑性が薄い

運動をしているので、汗をかいた分だけ体重は減ることが予想されます。

しかし、ここで減ったのは減らしたい体脂肪率ではなく体水分量です。

現在、市販されている多くの体重体脂肪計は微弱電流を流すことにより電気抵抗を計測し、統計を元に体脂肪率を計測しています。

体水分が減るということは、電気抵抗が増えるということですから、電気を通すことのない脂肪が高い割合で計測されることを意味します。

BMI(体重を身長の二乗で割ることで求められる)についても同様です。

体重が減少しているので、多少の変化が見られますが、下に示す通り体重が1kg減ったとしてもBMIでの変化は非常に小さなものになります。

体重kg ÷ (身長m)2=BMI
運動 60kg ÷  (1.5 ×1.5) = 26.67
運動 59kg ÷  (1.5 ×1.5) = 26.22

つまり運動前後での体重以外のデータを計測し比較しようとした場合は、条件が異なりすぎるので信憑性が薄れてしまうのです。

 

モチベーションを維持するためなら◎

また水分を摂取ることで、プラスマイナスゼロということもありますし、経口摂取した場合胃の中に留まるなどして、速やかに体に浸み渡らないことが考えられます。

そうした場合、体重・体脂肪ともに微増という、望まない結果になることもあります。

ただ、体重を計測して減ったことに満足をして、これからの運動に意欲を持っていただけるなら効果はあると考えて良いと思いますし、

そうした変化がある旨を伝えて、運動による体脂肪燃焼効果にはさほど即効性がないということを知ってもらうには良い試みだとも思います。

 

計測するのにベストなタイミングは?

では理想的な計測のタイミングはというと、毎朝おきてすぐだとか、毎晩寝る前だとか、ほぼ毎日変化がない条件での計測ができるときです。

時間的なことで考えると、日中活動することで夕方は体水分量が減っていますし、仕事終わりに運動をしたらそれは顕著になります。

また自分自身のからだのリズムがありますから、超短期間での比較はあまり意味をなしません。

できることなら、毎日の記録はつけて自分のからだのリズムや傾向などを知り、短くても週単位での比較を行いながら、2〜3ヶ月での中長期的な比較を行ってください。

 

とはいうものの、僕は数値で評価をすることはオススメしません。

それらは、そもそも平均値でしかないのですから、あくまで参考にしかなりません。

私たちは親をはじめ、衣食住環境も異なります。

個性という言葉が示している通り、私たちのからだは一人一人違うのです。

数値に一喜一憂し、外見で自分を評価することが果たして正しいのか、、、考えてみるのも大事なのではないでしょうか。

ワークショップのお知らせ @土佐清水市

運動教室のお知らせ

9月8日(土)15:30〜17:00

土佐清水市にある市民体育館にて運動教室を行います。

参加費は1,000円 (シニア割 500円)

はっきりいって「めちゃくちゃお得です!!」

先着順ですのでお申し込みはお早めにどうぞ!

セッション中は電話に出ることができませんが、不在着信を残していただければ

後ほどこちらからお電話いたします。

お名前・ご住所・連絡先(電話番号)をお伝えください。

 

肩・腰・膝の不調や痛みは自分で良くすることができます

そう言い切れるのは、僕自身20代の頃に腰椎椎間板ヘルニアを患ったことがあるからです。

当時、医師にはずいぶんと脅してもらいましたが、手術することなく自分で治して今に至ります。

椎間板ヘルニアや脊椎狭窄症、坐骨神経痛、四十肩や五十肩など整形外科的な病名が付いていても同様です。

自分自身の経験に加えて、そうした症状でスタジオを訪れてくれる方々との臨床経験があります。

肩・首・腰・膝などなど、からだの不調を良くしたいと思ってる方はぜひご参加ください!

 

レッスンで使う道具の関係から、お申し込みは先着順となっています。

お早めにお申し込みください。

高齢者のためのエクササイズ【股関節の可動域を改善する】

股関節の機能改善

転倒の原因にもなる股関節可動域の低下、脚力の低下ですが、

タオルを使ったエクササイズで、可動域を簡単に改善し、脚力を向上させることが可能になります。

関節可動域が広がることで、脚力も向上するので、運動を習慣づけるためにも効果的なエクササイズです。

 

介護を必要とする主たる原因

高齢者が自立した生活ができなくなり、介護が必要となる主たる原因は、

脳卒中や認知症に加え、運動器の障害(骨折・転倒・関節疾患)となっています。

グラフはベネッセスタイルケアより引用

 

なかでも転倒によって大腿骨など股関節周辺を骨折した場合は、からだを動かすことが困難になることが多いようです。

 

ロコモティブシンドローム(運動器障害)にならないように

転倒してからの対処となると、閉経後の女性なら骨粗鬆症のリスクがありますし、

股関節付近での骨折だった場合は、回復にも時間がかかるなど

個人のからだの状況によってできることが異なってきます。

 

怪我をするまでは、あたりまえに過ごしていた日常かもしれませんが

不意につまづいて転んだことで、その日常が遠ざかってしまうのです。

 

「自分は大丈夫」

 

そう思うのは誰しも同じです。

誰しも過信することはあるでしょう。

だけど猫が日々毛づくろいをするように、自分のからだが思い通りに動かせているか、

実際に動かしてからだで感じることも重要なことではないでしょうか。

 

歳を重ねた分だけ、賢く暮らそう

からだについて学び、実践し、日常に活かすエクササイズ教室

 

気持ちはまだまだ若い、だけどからだは同じようにパワフルには動かない。

だけど、歳を重ねた分だけ論理的に考え、賢くからだを使うことができることに気づいて欲しいのです。

地域を出ることなく、限らせた範囲でしか行動しなくなった方々かもしれませんが、

こうした行政サービスを通して、運動指導を提供することができれば、これから先、自立した暮らしを続けていくことができるかもしれません。