開脚のススメ

コバヤシヒロタ

自分のからだ、思うようにコントロールできますか?

 

自分のからだを思うようにコントロールできているかと聞かれたら、

 

多くの人が「はい」と答えるのではないでしょうか。

 

指先での細かい作業もしっかりできてるし、その気持ちもわかります。

 

だけど、からだって手先だけじゃないんですよ。

 

というのも、私たちが認識しているからだというのはこの程度です。

 

感覚が優位になっている部分は、顔と手先に集中しています。

 

生存に関わる器官が集まっているからわからなくはないんですが

 

これだと腰や肩など、からだの中央部に不調が出るのも納得できませんか?

 

からだの中心にあるマストのような背骨、そこにこびりついている無数の小さな筋肉

 

四肢は背骨を介して動きを伝えますから、背骨に関わる部分を動かしてなんぼなんです

 

そんなのは、からだが柔らかいから言えるんだと思うかも知れませんが

 

僕はからだが固かったのもあって、10数年前には椎間板ヘルニアにもなりました。

 

からだに不調を来たすのは、からだの使い方が間違っているからです。

 

正確にいうと、からだの末端、または一部しか使えていないからです。

 

こういうと筋トレを頑張らなきゃという風に思うかも知れませんが

 

そうじゃないんです!

 

からだの中心を介して動きが伝わるのですから、

 

からだの中心にある背骨、そこから広がっている空間をコントロールしたいのです

 

赤ちゃんの頃は、誰もが驚くほどのからだの柔らかさを兼ね備えているのに

 

大人になっていくとそれが見事なまでに失われていくのはどうしてでしょうか

 

多くの方がそのことを疑問に持つことなく過ごしていますが、そのことの方が驚きです!

 

背骨を動かすことができるようになることは、四肢のコントロールを高めることができ

 

四肢と背骨とのつながりを高めることは、動きに選択肢を増やすことにも繋がります。

 

いくつになっても、からだがイイ状態でいられるように筋トレではなく

 

「開脚」をやってみるのはどうでしょうか?

 

 

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