まちあそび人生ゲーム
NPO法人出雲まちあそび研究所の方が考案した
「じぶんの住む街を舞台に、まちを遊ぶ」体験型イベントに参加しました。
30代以上の方は、誰もがいちどは遊んだことがある、あのボードゲームのリアル版で
ルーレットを回して、出た目のマスへ進み、そこでのイベントを体験するというもの。
VibePlateにのって歪み改善
BODYWISEに立ち寄った方にはバイブプレート に乗ってもらう「からだの歪み改善モニター」体験をしてもらいました。
からだが歪んでいると、動作に支障が生まれるので
脚上げ(もも上げ)と立位体前屈を行なって、じぶんのバランス能力と柔軟性をチェックし、
エクササイズの前後で、それらの動作が支障なく行えるようになるか(良い方向へ変化するか)を体感してもらいました。
小さなお子さんから、孫と一緒に参加してくれたおばあちゃんまで、たくさんの方に参加していただき、からだの変化に驚いてもらえたと思っています。
からだで感じる力を
本来、体幹トレーニングというのは、不安定な状況でも、からだから安定して四肢へ動きを伝えるようになるためのものです。
しかし、実際に親しまれている「体幹トレーニング」は、からだの一部を硬くして、からだを緊張させてしまうようになっています。
これでは不安定な状況で、からだを安定させることはできません。
体幹トレーニングとはStability Trainingで、安定性を得るための訓練ですから
からだを硬くすると、動きづらさが先に立ち、安定からはかけ離れてしまいます。
不安定な状況では、からだを固めるのではなくリラックスさせることで、重さを伝えることができるようになり安定性が向上します。
安定性とは(遠心力と求心力)のように動作に対称性がないと成り立たないので、
柔軟性を高めるために、ストレッチを長時間するとか
バランス能力を高めるために、左右の筋力差を均等にするとかではなく
不安定な足場でウエイトを上下することが、動作の対称性を高め、脚上げや前屈などのパフォーマンス(動作)を向上させることに繋がったのです。
なんとかを鍛えよう!とか、特別何かを考えることをしなくても
からだは感じたことに反応する力を持っています。
ずっと平坦な場所で生活をしていたり、からだを極端に動かさない仕事をしていたり、からだで感じる変化が少ないと、からだはどんどん鈍化してゆきます。
からだに動作を学習させて、どんどん進化し、いつでもじぶんにフィットしたからだでいたいですね!