膝に痛みがあり、お医者さんには「手術しかない」と言われるほど生活に支障があった方が、帰りには階段をサササッと降りて帰れるようになる。だから、ひとのからだはおもしろい!②

どうやったら良くなって、治っていく状態になるのか?

治るかどうかについても色々な見解があり、そのプロセスについても色々な意見があると思います。

 

ただ一つ言えることは、からだが組織が正しく機能してないよ〜!と痛みをもって教えてくれているということ。正しく機能していれば痛みなんて起きませんから。

 

それならば、痛くないポジションを探し、からだがリラックスした状態でそれらのポジションを繋いであげる必要があります。

 

リラックスした状態というのは、ぎゅっとからだが硬ばっていない状態や、呼吸が止まったりしない状態のことです。

 

痛すぎて動かせないというなら動かさない方がいいし、見た目で動かしたらやばそうなら動かしてはいけません。でも立ってたら動かせないけれど座ってたら動かせるとか、寝てたら動かせるということなら積極的に動かしてみましょう。

 

でも骨折してたり、捻挫してすぐだったりの急性期は動かさない方がいいでしょう。その時はできるだけ安静に、そして冷却と圧迫をすることをお勧めします。

 

 

急性ではなく、慢性的だったりある程度の時間が経過していて、サポーターをしたり、テーピングをしたりして動けるようなら積極的に動かしながら、からだの状態を確認すること、確認した上で感じた”違和感”を取り除く努力をしてほしいわけです。

 

人がこうだったから、自分も同じようになるなんてことはありません。

状況を判断するのはなかなか難しいけれど、大切なのはからだの声に耳を傾けること。

 

 

これまでの実績とその傾向は…?

実際にからだを触らせていただいたり、トレーニングをして新しいからだの動かし方(パターン)を創り上げていくのですが、これまで膝にトラブルを抱えている方とたくさんのセッションをさせていただきましたが、膝のトラブルに関していうと99%快方へと向かってもらっています。

 

もちろん、快方へ向かうまでの時間は個人差があるものの、からだの使い方を知らなかったため、間違った認識のもとからだを(膝)を動かしていたのが、膝のトラブルに大きな影響を与えているケースが多く、謝った認識を改めることができれば間違いなく良くなってもらっています。

 

また、膝のトラブルから快方へと向かった際には、履物を一新してもらうようにしています。

 

それはこれまでの歩き方、からだの使い方が履物に記憶されてしまっているからです。

 

他人の靴を履いたときに「あれ??」ってなりますよね?

 

靴の裏を見てもらったらわかると思うんですが、それぞれが特徴的な靴底の減り方をしています。靴底がすり減るだけでなく、靴の中敷も変な形で潰れたりします。

 

せっかく膝の調子が、股関節の調子が、足首の調子が良くなったとしても、靴が歩き方を記憶してしまっていては、その靴によってこれまでと同じ歩き方をすることになってしまいます。

 

履き馴染んだ靴かもしれませんし、高いものかもしれませんし、思い出のあるものかもしれませんが、これまでの(不調の原因を作り出していた)自分とは決別が必要です。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう