パーソナルトレーニングというと
ダンベルとか持って、トレーナーに「何回 何セット!!頑張りましょう!!」とか
「なんとか筋を意識して、そうそう!!いい感じですよ!!」みたいなイメージじゃないですか?
それも確かにそうなんですが…
そればっかりじゃないのも知っててほしいですね。
難しいことを分かりやすく簡単に伝える
ヒップアップをするためには梨状筋を動かせていないから、梨状筋を収縮させないように意識をしてランジをやってみましょう!!
なんて言われてわかるのは、トレーナーとかインストラクターとかだけ。
その中でも梨状筋がどのように動くか、どこにあるかを正確に知ってるとなると一部の人に限られるようになり、どこと連動をしながら全体に動きを広げるか…となるとさらに限定的になるのに、どうしてそんな難しい言葉で教えようとするのか…
それなら騒動の最中「ロックダウン」「オーバーシュート」を日本語で分かりやすく言い直す必要もないはずで、教える人(専門家)は、相手がわからない前提で、誰にでもわかる言葉で、わかるような指示をすることが求められる。
できるだけシンプルに、理解度を共有しながら、確実に
回数をこなして、身につくかというとかなり怪しい。
毎日ほぼ1時間、6年間ずっと学んできた英語はさっぱりだ…
独学でやるのも難しい。
家畜じゃないから、数で管理されるのもなんだか不自然というか窮屈だし…
ということで、私たちは身体もそうですが、身体感覚や身体経験もちがいます。
ですから…
一人一人にあった言葉と、シンプルなアドバイスで理解度を共有しながら進むことがとても大切になります。
ちょっとしたことで、からだの使い方は格段に良くなり、からだを動かすことが楽しくなる。
トレーナーにやらされている、もしくは任せているのではなく
クライアントの自主性を、動きの可能性を引き出してこそトレーニングではないでしょうか。
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