構造が崩れるということ①

BODYWISE

私たちはそれぞれに違う人間だけれど、同じだけの骨と筋肉からなっている。

しかし、からだには個性というものがあって(性格なんかにももちろんあるが…)

同じ親から生まれたとしても、体型はもちろんのこと、からだの癖なんかは全然違ってくる。

その個性が、その癖がからだを良くも悪くもするのだとしたら…

その個性が競技をする上で、長所にも短所にもなりうるとしたら…

その個性を知った方がいいし、個性をポジティブに捉える手段も知っておいたほうが良い。

 

例えば、からだが堅い人というのは構造が歪みにくいという性質があり。
反対に、からだが柔ない人というのは、構造が歪みやすいという性質がある。

ここでいうからだの柔かさや硬さというのは、前屈をしたときに手が前に着くとかということではなくて、身離れがいい肉とか、身離れのわるい肉とかそんな感じのことで

難しくいうなら、軟部組織の状態ということになる。

 

そんなことをいうと、私は堅いの?柔らかいの?ということが気になるかもしれないが、それはそんな重要なことじゃない。

例えば、手の親指をそらして(反対の手でグッと引っ張って)腕にピタリと着く人は、からだが柔らかい体質だと言える。

繰り返すけれども、柔らかいから良いとか悪いとかではなく、そうした傾向があるというだけのことだ。

何れにしても、私たちの構造が左右前後均等にバシッとハマった状態で止まっていることはない!

ないので、安心して欲しい。

 

ただ、からだの構造は重力との関わりのなかでじわじわと変化してくるということを忘れてはいけない。

それは家の柱が傾いてきて、やがては倒壊するように。

それは金属疲労である日ポキっと折れてしまう鉄骨のように。

 

 

日々の無意識の行動が長年積み重なり、やがて大きな不調として意識の表面上に現れる。

ただ人は無意識だったため、それが自分の行動に起因しているものだとなかなか思えないし

その不調が、体全体に及んだりするなんて想像もつかない…

 

 

 

 

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