レジリエンシーを高く保とう。

コバヤシヒロタ

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からだの中で滑らかな動き(痛みや引っかかりなどがない状態)ができるように、クモの巣状である形状を利用して、保水バランスを変え続ける能力を持つのが筋膜の特性であるということをひとつ前の記事に書いたのですが、今日はその続きを。

保水バランスを変えることでどのような能力を発揮できるのか

小難しく書くと、粘性があり、弾性があり、塑性があるから自由に形を変えることができるというもの。

これらを嚙みくだいて説明すると、

 

筋膜自体、ネバネバ・ヌメヌメしている組織なので力が直線的に伝わりません、これを(粘性)といい

 

この粘性を持つ組織が何層にも重なったり、あるいは広範囲に広がることでボヨンボヨンとした弾力性(弾性)を備えた組織になります

 

これらはプラスチックバッグ(買い物袋)や玉ねぎなんかが入るネットをイメージするとわかりやすいかもしれませんね…

 

あるいはスポンジのように、内部に小さな空間がたくさんあるものをイメージしてもわかりやすいかもしれません。

 

塑性というのは、プラスチックバッグを破ろうと引き伸ばしていくと、ある一定のところまでは伸びていくけれども、そのあとは復元できずに伸びたままの状態になるという性質のことです。

 

あるいは、輪ゴムを二重にしてビンなどにかけておくと、外したときに元の径より広がってしまう性質のことです。

 

ただ、プラスチックバッグや輪ゴムは力を加えたら、元に戻すことはできませんが、筋膜は元に戻せたり!さらに形を変えることができますよ!というのが最後にある「改造できる」という言葉に表される性質です。

 

そして、これらの能力のことを総括してレジリエンシー(resiliency)と表現することもあります。

 

ビジネスなんかでも「レジリエンシーを高める」みたいな表現をしていることがあったりしますが

 

その場合は、回復力が高く、柔軟かつ多角的に物事に取り組めるみたいな意味なのかもしれませんが

 

からだ(筋膜)でのことと同じように考えるのは、ちょっと無理があるかもしれません。

 

実際、文字で理解しようとするより、視覚から感覚的に捉える方がわかりやすいと思うので、スタジオで撮影した動画を載せておきます。←チャンネル登録もよろしくね

 

 

 

 

 

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