2026年6月、著書『身体の奥行き』を出版しました。
出版はひとつの通過点ですが、今回あらためて過去14年の記録を振り返る機会がありました。
2011年に高知県四万十市でBODYWISEを立ち上げてから現在まで。
整体、ストレッチ、ワークショップ、解剖実習、オンライン活動。
形は変わり続けてきましたが、振り返ってみると、一つだけ変わらなかったテーマがありました。
それは、
「身体との関係を思い出す」
ということです。
最初の頃の私は、身体を鍛えること、整えること、改善することに関心を持っていました。
しかし、椎間板ヘルニアを経験し、解剖学を学び、数え切れないほどの身体と向き合う中で、少しずつ考え方が変わっていきました。
身体は間違っていたわけではない。
身体はいつも正直に反応していた。
問題は、私たちがその声を聞けなくなっていただけなのかもしれない。
BODYWISEという名前は、
BODY(身体)
WISE(叡智)
から作った造語です。
身体には本来、生きるための智慧が備わっています。
呼吸。
重力。
流れ。
姿勢。
動き。
それらは外から与えられるものではなく、本来すでに私たちの中にあるものです。
だからBODYWISEが行っていることは、新しい能力を身につけることではありません。
忘れていた身体との関係を思い出していくことです。
これからのBODYWISEは、整体やストレッチを提供するだけではなく、
「身体との関係を思い出す文化」
を育てていきたいと思っています。
四次元整体。
四次元ストレッチ。
四次元サロン。
出版。
YouTube。
note。
それぞれは別の活動ではなく、すべて同じ目的地へ向かう入口です。
身体との関係を思い出す。
その旅をご一緒できたら嬉しく思います。


