お勧め書籍:内臓とこころ 三木成夫

「こころ」とは、内臓された宇宙のリズムである。

4億年かけて進化してきた生命の記憶は、毎日の生活の中で秘めやかに再生されている!

育児・教育・保育・医療の意味を根源から問いなおす。

そう解説しているのは、解剖学者の養老孟司氏

科学の発達とともに、様々なことが解明されミクロの世界が広がったが

ミクロの世界が広がったことにより、世界と隔離された感も広がった。

全ての物事において「基本」は大切である。

進化しても、わたしたちの出生のプロセスは変わらないし、生命を維持するためのプロセスも変わらない。

Back to Basics

つい、何事も解ったつもりで先へ先へと急いでしまう。

しかし先へ先へと気持ちだけが焦ったところで、時間もからだも移動はできない。

生きていることと、死んでいることの境目すらあやふやなのに

これが正しい、あれこそが正しいと主張をすることが、いかにナンセンスであるか。

からだのことを本気で考えるなら、ぜひ一度は手にとってほしい一冊だ。

“動くこと” は薬である。

からだを動かすことは、自分のからだに、感情に、そして精神に与える薬である。

エモーショナルセラピスト キャロル・ウェルチ

からだは水でできている。

子供の肌がプリプリしているのや、大きな怪我をしにくいのはからだが水で満たされているからだ。

地面から水分と養分を吸収する植物と同じように、私たちは口から水やエネルギーを摂取する。

斯くして、私たちも植物と同じように生命を維持し、時間の経過とともに枯れていく。

からだが枯れないように、水を保っている必要があるが、からだが動かないと水も動かない。

水が滞ると巡りが悪くなり、熱が奪われる、また触媒としての水は栄養分や老廃物など様々なものを含むが、それもその場に留まる。

筋肉はパサパサでビーフジャーキーのようになり、本来の”動く”機能が衰えてくる。

からだの中の水が弾けるように動くと、呼吸も連動しながら、炭酸水を激しく降ったときにペットボトルが膨らむような感じで、からだの中を押し拡げる。

からだが水で満たされた赤ちゃんは、私たちが当たり前に感じる世界のさまざまなことに驚き、新しい発見をする。

水は触媒としての安定性が高いからこそ、からだの中の水分が活性化されていることで及ぼす影響は計り知れない。

筋肉量を増やしてからだを大きくすることだけがトレーニングか?

「概念」を理解すれば、物事はシンプルになるということは伝わりましたか?

今回はトレーニングの概念について考えてみましょう。

トレーニングを終えると、前回よりパフォーマンスが上がっていることが期待されます。

スポーツトレーナーとして語るのでからだのトレーニングを考えがちですが、入社後のOTJ(オンザジョブトレーニング)やボイストレーニングなどもトレーニングを終える頃には、業務の遂行が速やかになったり、発声の質が良くなったり、パフォーマンスの向上が期待されます。

では、一般的に「筋トレ」というトレーニングの結果はどういう状態が期待されますか?

ちなみにgoogleで検索をしたところ、筋肉質で力が強そうな上半身裸の写真がほとんどでした。

果たして、筋肉量を増やしてからだを大きくすることがトレーニングなのでしょうか。

会社で行うOJTのように、からだを動かす(という業務)をミスなく速やかに行えるようになることも、動作の習熟度を高めるという点ではトレーニングと言えませんか?

また、トレーニングという言葉を使うとどんなことでも科学的に聞こえそうですが、日本語にすると「訓練」です。

「接客が上手くなる、作業が正確になる、新しいことができるようになる」など訓練には目的が伴います。

ということは、からだも重いものをあげることや、からだを固く縮めるだけがトレーニングではないはずです。

例えば、狂いのない動きの正確性を高めることや、からだを伸ばして柔らかくすることだってトレーニングになり得るわけです。

太極拳などはゆっくりな動きで動作の正確性を高めることで、からだの状態を良く保つための方法ですが、動作の習熟度を高めるという点では格闘技とも共通する点があります。

 

つまり、競技でからだを大きくしないと良い成績を残せない人と、術後のリハビリで動作を1からやり直さないといけない人に共通する「何か」です。

それは、じぶんのからだを意のままに動かし、負荷がかかった状態でも誤差なく反復することができ、外的な力が加わり不安定な状況でも同様に動けるように、からだに対して感覚を持つことです。

筋肉は運動のためにだけあるのではなく、感覚器としても機能しています。

筋肉を大きくすることや、体脂肪を減らすことばかり考えるのではなく、じぶんのからだで感じて、反応する「体感力」を高めることに意識を向けてみてはどうでしょう。

「3÷1/3」と割り算の概念

先日、クライアントとこんな話をした。

「先生、3÷1/3って分かります?」

質問を受けた後、頭の中で÷1/3だから、×3になって…と瞬時に変換をして、何食わぬ顔で答える。

「分かりますよ!」

セッションを受けにくる前、電話で息子さんから同じ質問をされたと言う。

答えはもちろん9。

だがクライアントは1と答えを間違え、日本人はわり算の概念が分かっていないと言われたらしい。

確かに、分数のわり算なんて日常で出てくる機会は少ない。

3÷1/3は?と聞かれて、とっさに1と答える人は多いのではないだろうか。

この話はとても興味深く、全ての人に当てはまることだと思う。

というのも概念というのは、集団の中にある共通認識とも言え、共通認識があるから集団の統率をとるための基本原則になるはずなのだが、その概念が分かっていないとなると集団に統率はなくなるからだ。

話を戻して、3÷1/3と肝心の質問をした息子さんは大学で経済を専攻しているが、数学を必要としない経済学部の入学試験方式に違和感を感じたことをクライアントに伝えたかったらしい。

で、何が言いたいかというと、わり算の学び方に問題はないのか?ということ。

ちなみに今から30年ほど前、分数の割り算は3÷1/3だったら÷を×に置き換えて、1/3を3/1に置き換えて計算するんだよと習った記憶があるのだが…

なんだかルールとして納得できないし、そもそもひっくり返すというのは概念ではなく一つの方法でしかない。

そこで「分数の概念」とgoogle先生に聞いてみた。

引用元 http://suikukai.com/category/1754228.html

 

全体の数を、同じずつに分けられるところまで分けること。

さすがgoogle!!シンプルでわかりやすい。

 

この概念があれば、3÷1/3も間違うことはない。

みかん3つを1/3ずつに割り切ったら、9分割される。

100 ÷ 1/6 なら100個のチーズを1/6ずつに分けたとき全体で600個になる。

薪割りだって、試合のペース配分だって割り算と同じ、分けられるところまで分けたら、それが答だということ。

概念で考えると置き換えたりするルールを覚えてなくてもいいのでミスは少なくなりそう。

割り算の概念はもうバッチリだと思うので、次は違った視点で考えてみよう。

ワークショップ精神と時の部屋ってどんなことするの?

”精神と時の部屋” ってどんなことするの?

とご質問をいただくので、どんなワークショップなのか、その魅力を伝えたいと思います。

そもそも精神と時の部屋というのは、ドラゴンボールで悟空が修行をした、時間が流れる速度が異なる異空間で、凝縮したトレーニングで効率よくパワーアップできる場所です。

そんなアニメの設定から名付けたこのワークショップでは、短時間で自分のからだのアラインメント・軸を(捉えることが)体感できるようになります。

たまに耳にする「アラインメントが整った状態」とは、水平垂直が崩れることなく、からだに軸がある状態にあるということで、このようにイメージする方が多いのではないでしょうか。

 

「体幹」とか「コア」とか「インナーマッスル」とか解っているようで、人によって意味や定義が全然違ってくる不思議な言葉があるのですが、軸を体感することができれば、からだで言葉の意味がわかります。

そしてからだに軸が生まれたことで、まずパワーが上がったことに気づきます。

トレーニングをして感じるパワーアップとは違い、その場で、瞬間的に力が強くなる感じ、例えば立っている時にすごく楽に感じるようになりますし、腕や脚を動かすことが楽に感じるようになります。

 

ワークショップでは究極のコアエクササイズとも言われているプランクという動作でパワーアップすることを感じてもらいたいと考えていますので、お楽しみに!

そして、重力に対して反発する力(軸)が生まれることにより、からだの重さがしっかりと地面へと伝わるのを感じることも合わせてできるようになり、バランス能力が高まります。

ヨガの”木のポーズ”などは左右非対称なので、バランス能力の変化を感じるにはいい動きだと思いますので、これもワークショップ当日に感じてもらいたいと思います。

こうして、動きの左右差を感じ、力の出し方とバランスの保ち方、動きの質を高めようと軸を意識しながら(感じながら)からだの左右・前後・上下でのバランスを保つためのエクササイズを続けると、固まっていた箇所が解けてからだは正常な状態にもどり、柔軟性が上がり、からだがゴムのような柔らかい状態になってきたことを感じます。

パワーが高まり、バランス能力も高まることで、力を出す方向性が定まりスムーズに伸び縮みする柔らかいからだに変化していきますし、

しなやかに伸び縮みするからだは連動性が高まり、立つ・歩く・座るとそこから派生する日常のさまざまな動きが楽にできるようになり、疲れにくく、動きやすいからだに変化していきます。

いつか、こんなに滑らかに動けるように。

あなたのからだを今までと全く違うものにするきっかけになるのが

からだを筋膜のネットワークで繋ぎ、動きの質を高める体感ワークショップ

では、一足お先に精神と時の部屋でお待ちしていますね◎

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あなたのからだのまだ知らない可能性を感じてみませんか?

あなたのからだの可能性を見つけ、伸ばすための少人数制のグループコンディショニングクラスです

これまでスタジオではグループエクササイズをしていなかったのですが

9月、満を辞してからだの変化が実感できるグループエクササイズのクラスを始めます!

コンディショニング(筋膜リリース)セッションとも相性は良く、今より”楽しくからだを動かせるようになり、あなたのからだをまだ知らない可能性を感じることができるはずです!

暮らしの中で感じる肩や首、腰、膝などの痛みや不調を感じるのではないでしょうか?

そして、そのような状態を「加齢のせい」にしたり「昔の怪我のせい」にしていることは少なくないでしょう。

からだのがっこうは、 自分のからだの現状を知り、今より良い状態にすることができます。

クラスを通してからだが楽に、そして強くなったことを感じることでからだの可能性に気づいて忙しい日々を気持ちよく暮らすためのからだの整え方を学んでいきます。

 

こんな方にオススメです

・肩こりや四十肩など、肩首まわりに不調を抱えている方
・慢性的な腰痛にお悩みの方、膝や足まわりに不調を感じている方
・コア(体幹)トレーニングの基礎をしっかり学びたい方
・骨盤底筋群(インナーマッスル)を鍛えたいという方
・スポーツなどでもっと楽にからだを動かしていきたい方
・デスクワークや運転など長時間同じ姿勢でいて肩や腰が痛い方
・代謝アップやダイエットなどこれからボディメイクをしたい方

予約サイトへ

 

日程 その他について

木曜 13:00〜14:30 / 金曜 18:00〜19:30

定員8名(各回)

 

2017.09
2017.10
2017.11
2017.12

グループエクササイズ “からだのがっこう” 始まります!!

高知の西の方からこんにちは!

台風5号(ノルー)の影響なのか、ここ数日は雨模様のお天気のおかげで暑くてバテていたからだも少しリフレッシュできましたが、みなさんは如何でしょうか?

人のからだは70%が水分と言われていますが、暑い日が続くとからだにも支障をきたします。

個人的な印象としては、暑い日が続くことで体水分が少なくなり、その結果として姿勢が少し丸まって猫背気味(骨盤後傾+肩甲骨外旋挙上)になっているような印象を受けました。

そこで感じるからだの不調というのは、頭痛・肩こり・腕のしびれなどでしょうか。

水は飲んでも全てが吸収されることはなく、吸収されるには様々な条件がクリアされないと速やかな吸収はされません。関連画像

植木鉢に水をジョーロでいっぱいあげても、鉢の底から水が漏れ出るでしょう。

水分をからだに留めておくための条件は書き出すとたくさんありますが、ザクッと言えば、糖とミネラル、そして温度、私たちのからだでは運動習慣や、関節可動域なども影響すると考えられます。

 

このように水で創られていると言っても過言ではない私たちのからだ

そんな、知っているようで意外と知らないからだの地図(body map)に色を塗り、からだを意のままに動かせるようになるために、じぶんのからだと向き合うことをテーマとしたグループエクササイズ からだのがっこう 始めます!

からだのがっこう始まります!!

からだの特性を学びながら、インナーマッスルやバランス能力を高め、疲れにくく軸の整ったしなやかなからだづくりをしてみませんか?

二十歳から培ってきた経験をぎゅっと凝縮したBODYWISEのグループエクササイズ、

じぶんのからだのまだ知らない力にドキドキ♪ワクワク♪しに来てくださいね!

お申し込みはお電話、LINE@からお願いします。

友だち追加

からだを動かすのが苦手な方でも楽しみながら参加していただけますし、慢性的な腰痛や肩こりなど、からだの調子がイマイチ上がりきらない方にもオススメですので、ぜひこの機会にご参加ください◎

定員になり次第受付を終了させていただきますので迷っている方はお早めに!!

なお、8月は3日間限定でおこない9月からは週1回のクラスに移る予定です。

9月からのクラスの参加募集については、今しばらくお待ちください。

開脚ができるようになりました

開脚ができるとなんだかカッコいい!そう思う人が多いのでしょうか。

ふと気になってamazonで探すと「開脚ができるようになる」本やDVDがたくさんありました。

ぼくもいずれ開脚までのノウハウをまとめてみたいと思います。

なぜって?本もDVDも見ることなく、日々の練習もすることなくできるようになったので面白いんじゃないかと思ってね。

開脚をしようと思ったのが2016年の2月でした。

今思い出すと、アリゾナでの解剖実習に行くまでに自分自身で何かを得たいと思っていたのだと思いますが。。。

気がつけば2016年は怒涛のように過ぎ、アメリカでの解剖実習も終え2017年の半分が過ぎていました。

そんな時です。

あれ?なんかいけそうな気がする!

ソノトキハ突然キマシタ!!

どうしてそう思ったのかも不思議ですが、からだの構造とからだがどのように動くかのイメージ(からだの地図と言ってもいいかもしれません)とが重なったのかもしれません。

ぐりん!!といった心理的ショックが大きくてその後は思い切りはしていませんが(笑)


開脚ができるようになって、からだの動かし方や疲れの感じ方が変わり、からだに対する捉え方にも変化がありました。

before
after

姿勢が変われば、見えるもの、感じること、考えることが変わります。

からだを通して新しいじぶんに出会えると、今更ながら新鮮に感じました。

開脚ができるようになりたい方、からだを良くしたい方、からだに不調がある方、競技成績を高めたい方、健康を伝えるお仕事をしている方、何か力になれることがあると思うので何かあればぜひご相談くださいね。