"四万十市"の 暮らしに合った体幹エクササイズ

「体幹」をテーマに暮らしに合わせたワークショップ

おいしい秋。スポーツの秋。ワクワクてんこもりの1日!

そんな四万十市産業祭で「体幹」をテーマに暮らしに合わせたワークショップやります!!

 

体幹とは。。。

ワークショップで「体幹」ってこれなんだ!!ということを少しでも理解してもらえたら

仕事、趣味、そして日々の暮らしの中で、楽にからだを動かせるようになります

もちろん、腰痛や肩こりといったからだの慢性的な不調や痛みも小さくなります

 

体幹ごっこはもう終わり

体幹がわかるだけでそんなに変化があるのでしょうか

 

からだを楽に動かせるようになるためには、ゆらゆらと不安定なからだを安定させることがポイントになってきます

しかし、そもそも不安定なからだを、からだの外側だけ、しかもお腹の前側だけ筋肉をギュッとすることだけで安定させることができるのでしょうか

 

ちなみに僕は、からだの外側ではなく、からだの内側の空間を広げることを考えます

 

からだの内側は2つの空間からできていて、その空間を隔てているものが薄い横隔膜なので

それぞれの空間は互いに影響を受けていることが考えられるので

この空間を満たすことができれば、筋肉をむだに収縮させることなく、からだを楽に安定することができるからです

クルマで衝突をしたとき、からだを守ってくれるのはエアーバッグですよね?

エアバッグはギュッと縮んでいませんよね

あえて言います、ちまたで流行っている体幹トレーニングごっこです

 

古くからある日本独特の所作にひみつがあった!

本当の体幹というのは、私たち日本人がもともと持っていた身体感覚だったんです

 

着物をはじめとした和装に秘められた、体幹をONにするからだの使い方

体幹をONにするからだの使い方を秘めている国技、相撲から学ぶこと

自然の中にある万物に作用する物理の法則

 

そうしたことも合わせてワークショップではお話しします!

子育て・スポーツと武道・農林水産業と3つのカテゴリーに分けていますが

参加したいと思うテーマにご参加ください、もちろん3つ参加していただいても結構です◎

ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください

 

ワークショップのお申し込みはこちらから↓↓↓↓↓↓

予約専用ウェブページへ

四万十市産業祭にてワークショップを行います

ワークショップのお知らせ

 

11月18日、四万十市安並運動公園にて行われる四万十市産業祭において、ワークショップを行います。

 

テーマは…

体幹から、からだ全体のバランスが整った状態になると
仕事に趣味そして日々の生活の中で、からだが楽で動きやすくなる。
  "しまんと"での 暮らしに合った体幹エクササイズ

 

申し込み方法などは、四万十市から詳細が発表され次第、Webページでもアップしますので、11月18日はぜひ安並運動公園へ足を運んでくださいね☆

 

骨盤の底にある筋肉たちがユルユルしてくると、からだはしっかり機能する

骨盤底筋群の動き

 

インナーマッスル、コア、体幹

 

不思議な言葉が、さも解っているかのように語られていますが、

果たしてそれらの言葉がさすものを、それらを知ることなく鍛えることができるのでしょうか。

 

仮に鍛えることができるかもしれませんが…

言葉のイメージが漠然としているほど、鍛えている効果を感じることができないでしょう

 

それらの曖昧なニュアンスで使っている言葉に含まれる、比較的有名な筋肉で考察をしてみましょう

 

 

写真は骨盤底筋群と言われる、その名のとおり骨盤の下部にある細くて小さい筋肉です。

 

ちまたでは骨盤底筋群を閉めることがよく言われていますが、

 

骨盤底筋群は果たして骨盤の底の部分を閉めるように動くのでしょうか?

 

骨盤底筋群は、空間の下にあってハンモックのような働きで内臓をしっかり受け止めています。

水分をしっかり含んだ内臓の重さをしっかり受け止めるということは、

 

それらの筋肉にどれだけ負荷がかかっても千切れることなく限界まで伸びることができないといけないということです。

 

骨盤の底は、骨盤底筋群だけでなく様々な筋肉や靭帯ととても緻密に結びついています。

 

構造でいうと、巾着袋のような感じでしょうか。

 

袋に使われている生地は、縦糸と横糸で構成されていて、あるいはそれらの構造を斜めにすることでストレッチ効果があるかもしれません。

 

つまり、巾着袋のそこだけをぎゅっと絞っても、袋の中身の重さは伝わりません。

 

骨盤底も同じように、閉めてしまうと内臓を受け止めるための機能が低下します。

 

なぜなら、内臓がある外側から圧力が加わるために、内臓は上へと押し挙げられてしまうから。

 

つまり骨盤底筋群と言われる筋肉群は、縮めるのではなく

 

伸ばすことで、筋肉が持つダイナミックでしなやかな動きを取り戻すことができるのです。

 

お尻に力を入れて、股関節から骨盤底を閉めてしまっていては、安心してバランスボールにも座ることはできませんし

 

ボールに伝わらない重さが、からだの中心軸を通って、足から地面へと伝わるわけがありません。

 

 

地に足が着かずにふわふわしていたら、からだを動かすことが困難になります。

 

からだを動かす自由度が下がると、体幹が弱いねなどと言われることになります。

 

 

なんとなく解っているつもりでやっているその習慣、本当に解ってやってますか?

 

からだの動きや構造を知るということは、じぶんのからだに責任が持てるようになるということ。

 

より良い暮らしのために、ひとつ上のクオリティでからだを動かすこと意識してみませんか?

からだに動きの選択肢を増やすことは大切です

トレーニングでは動きに選択肢が増える

 

動きの選択肢を増やすこともトレーニングです☝️

 

からだはちょうどいい位置で動きたいんですから、

 

肩肘に力が入ってたらそりゃ肩も凝ります…

肩と腰は仲良しですから、肩が凝ると、とうぜん腰にも影響がおよびます。

 

 

からだはもともと柔らかくて強くしなやかなもの。

 

肉も魚も新鮮な状態のものは、弾力があって、水分を含んでいて、引っ張ってもちぎることは難しいでしょ?

それと同じように、からだ中の組織に水分が含まれていて、弾力があって、伸びたり縮んだり動きたいんです。

 

トレーニングによって動きが制限されるということは、何かが変だということに他なりません。

 

 

「からだ」をこのように動かせますか?

 

 

ただし、掌はずっと上向きで✋

 

なんとも挑戦的なタイトルのワークショップでした、間違いだらけの体幹トレーニング。

間違いだらけの体幹トレーニング

なんとも挑戦的なタイトルのワークショップです。

20年前ぐらいから「コア」とか「体幹」「インナーマッスル」という言葉が出始めました。

インテルに所属していた長友選手の活躍もあり、一般的な言葉になりましたが

一般的になったと同時に、誤った認識が広がっているようにも感じるようになりました。

かくいう自分も、ずいぶんと長い間「体幹」というものを誤解していました。

だからこそ「体幹」とはどういったもので、どのように機能し、どうやったら能力を高めることができるのか、正しい情報を伝えたいのです。

 

誤った認識のもとに進められるトレーニングは望ましい結果を導きません。

もし、お腹を硬くして、息を止めて、からだをプルプルしながらやってるようなら…

残念ですが、体幹トレーニングにはなってない可能性が高いです。

体幹という言葉が作り出すイメージは、硬くて太くて強靭な木の幹を想像するかもしれませんが、

木の幹は鉄のように硬いわけでもないですし、太さも木々によって異なります、台風によって折れる木もありますが、柳や竹のようにしなやかに曲がり折れることが少ない木もあります。

もし体幹トレーニングと聞いて、息を止め、お腹をぎゅっと縮めて硬くすることをしているようでしたら、一度、冷静になって考えてください。

4本の足で立っている動物は、お腹を硬くしてプルプルしながら立っていますか?

はいはいを経て、2本の足でアンバランスな状態で立っている私たちですら、

立つときにお腹を硬くすることなくいるのに、体幹トレーニングをしようと手をついたからプルプルする…ってそんな話はおかしいと思いませんか??

本来、体幹が持つ機能というのは「状態を安定させること」です。

英語でいうと stabilize で、 日本語の体幹トレーニングに当たる英語は Stability training です。

どんな状態でもからだを安定させるために、必要なことを如何に効率よく(楽に)行えるかがポイントになります。

ワークショップでは3時間ほど、バランスボールを使って色々な動きを行いましたが

終わってみると、みなさん姿勢に良い変化が起きていましたね!

たった1日でマスターできるだなんて思ってないでしょうけれど、ワークショップで感じたことを日々の暮らしの中で実践して行ってくださいね◎

ワークショップで使ったバランスボール(スタビリティボール)はこちらで購入できます。

色はお好きなものでいいですが、大きさは55cmがベストですよ!

わからなくなったら個人セッションも行なっています、いつでもスタジオへお越しください◎

高いパフォーマンスが発揮できる、からだが整った状態とは

わたしたち”人間”は動く生き物、つまり動物です。

その動く生き物を、静止した状態で整えるということに疑問を持つ方はいますか?

静止した状態でいくらからだを整えても、わたしたちの暮らしは動くことで成り立っています。

仕事をする、スポーツをする、乗り物に乗って移動する、起きている間はずっと動いています。

たとえ、それがパソコン画面を見続けるような仕事であっても指先と眼球は動いていますし、呼吸をして心臓が動いています。

静止した状態で整ったとしても、それは一時的かつ一面的なものです。

からだが整うということは、静止している状態だけではなく、動きの中でも整った状態でいたい。

つまり、暮らしの中で動きがあるわたしたちは、連続した動きの中でからだが整った状態で居たいし、正面だけ、側面だけではなく全ての面で動きがつりあった状態で居たいのです。

 

からだを整えるということ

「からだを整える」と聞くと、鏡を見て左右が対象になっている状態をイメージするかもしれません。

しかし、心臓は中心から少し左に位置しているので、左右の肺のスペースにも違いが生まれます。

また、肝臓が右側に位置していたり、腸がぐるりと回っていたりするので、からだの内側は必ずしも左右対象にはなっていません。

それに加えて利き腕もありますし、利き腕があるということは軸足があるということになります。

利き腕と利き足について詳細は割愛しますが、日本人の多くは利き手が右ですから、軸足は左ということになり体の軸は交差しているというのが一般的になります。

では何を以って「からだを整える」ということができるのでしょうか。

 

立体的に”動く”のが私たちのからだ

からだが整った状態というのは、前後・左右・上下の異なる面(あるいは空間)に対して(対称性を持って)同じように動くことができると定義することができます。

「同じように」というのは様々な意味を持ちますが、右手で押すことができるのと同じだけ左てでも押せるとか、左に脚を広げることができるのと同じように右も脚を広げることができるとか、左右や上下での対称性を伴った状態で安定して四肢が動かせるということです。

からだの中心(便宜上、体幹と呼びます)と四肢が連動して力を発揮することができる状態、つまりからだが安定した状態のことを言います。

 

体幹は固定させるのではなく、安定させる

からだが安定した状態と、からだを固めている状態が違うことは解りますか?

からだが安定した状態というのは、変化する足元の状況に影響されることなく目線が安定している状態をさします。

一方で、からだを固めている状態というのは、足元の状況が変わるとその変化が目線にまで伝わって、頭部がグラグラと揺れる状態のことを言います。

手脚を交互に動かしながら、ハイハイをする赤ちゃんの頭や目線が手脚の動きに合わせてぐわんぐわん揺れたりしませんよね?

そしてハイハイをしている赤ちゃんは力んだ様子はありませんよね?

つまり、あの状態が(体幹が)安定しているです。

なので、お腹がぎゅっと力んだりしている状態(からだのどこか一部でも萎縮して縮んだ感覚)があるのであれば、体幹は安定ではなく、固定しているということになります。

力を入れて固定をすることで、力は直進性を失い、連動は滞るので立体的に動くのが難しくなります。

 

からだに「力を入れる」のではなく、からだから「力を出す」

良い姿勢を作ろうとすると、お尻に力を入れたり、胸に力を入れたり…

必ずからだのどこかを緊張させて、力を入れようとするのではないでしょうか?

地面からの突き上げ(床反力)に対して、足首・膝・お尻を硬くして対応しようとするとこんな感じの姿勢になってしまいますが、

地面からの突き上げ(床反力)を受けるには、まず自分の体重が地面へと伝わる必要があります。

左図、左足を持ち上げるため、左足を太ももで上に引き上げる動作。 右図、右足に体重が伝わったため、床反力が左の骨盤へと伝わり、左足が引っ張られた動作。

地面に対して力を伝えることがあるから、反力が生まれます。

力を伝えるということは、頭を含めた上体を重さを余すとこなく足元に伝える必要性があり、そのためには太ももを硬くしたり、ふくらはぎを硬くしたり、お腹を硬くする動作は力の伝達という点から見ると矛盾していることがわかります。

 

背骨を介して “力” が四肢へと伝わる状態を

足は地面にしっかりと着き、頭はその足の上方にあると、

地面と空をつなぐ背骨はうねり、しなりながら目線、つまり上体を安定させることができます。

足元へと質量(重さ)を伝えることができていなければ、足元はゆらゆらと揺れ不安定な状態になります。

質量(重さ)は一番高いところから、一番低いところへと伝わります。

構造的に弱い部分がなければ、それはより均等に低いところへと伝わります。

二本の足で立っている私たちは、左右の足に均等に力が伝わっている必要があり、

四本足で立っている動物たちは、前後左右の足に均等に力が伝わっている必要があります。

重心が移動しなければ移動することはできないので、重心を必要最小限で動かしながら、その反力を利用し動くことができるように、からだは不安定な状態で微細に動き続けることが安定を作り出します。

つまり、からだが整った状態というのは、静止した状態でからだに力を入れ、意識的に良い姿勢を作った状態を指すのではなく、

あらゆる動きの中で足元からの反力を背骨に捻りやうねりとした形で(足元と頭がブレない状態で)上体に伝えることができ、四肢へと力を伝えられる状態のことを意味するのです。

からだの内側と感覚

今日は「からだの中心」ということが、セッションのテーマに上がりました。

からだの中心というのは意味は分かっても、からだで感じようと思うとすごく曖昧になります。

にも関わらず、「からだの中心から〜」という表現はよく耳にすると思います。

そこで、今回はからだの中心を見つけるために必要なことを伝えます。

感覚について

私たちは生きている間、絶えず色々な刺激を受けています。

光、音、匂い、味、様々な皮膚感覚など、

明るい、暗い、うるさい、落ち着く、刺激的、リラックスできる、甘い、苦い、じっとりしている、暑いなど様々な刺激を受け取りながら、それらが個人の感覚で統合されることで、快や不快が決まっていくのです。

快と不快、二つの感覚

ある特定の環境は、誰かには快適だと感じ、別の人には不快に感じるわけです。

私たちのからだは、その「感じたこと」に対して、「快」に感じるリアクションをします。

当然ながら、反応速度は感覚の感度に比例するのです。

からだは理性で動かせることができても、感覚は動かすことができません。

つまり、

からだが”今在る状態”を、より、感じることができるようになれば、からだを動かすことが今より楽に行えるようになるということです。

内側の感覚

コア・体幹・インナーマッスル

呼称や表現の仕方は変わりますが、どれもからだの表面からは見ることも触れることもできません。

見ることも触れることもできないものを動かすことができるのは、内側から広がる力ではないでしょうか。

体幹という言葉からは連想しづらいですが、インナーマッスルやコアという言葉からは内側というイメージが浮かぶので、連想していたかもしれません。

つまり、内側の感覚とはどのように呼吸をコントロールするか、内側からの力の広がりを隣り合う器官にどれだけ正確に伝えるかということなのです。

感覚を統合する

筋肉は孤立して動くことを嫌って、いつも隣り合う組織と合わせて動きます。

その働きが、からだに連動性を生み出しているのですが、

ときとして、無意識にからだで起きてしまう「力み」によってその伝達が止まってしまうことがあります。

頑張ろう・期待に応えようといった気持ちや、見栄のように自分を良く見せようとする気持ちは力みを生み出します。

いい姿勢に見せよう、強く見せよう、前を向こう!

思うことは悪くないですが、そうした気持ちも”今在る状態”から目を背ける要素になります。

あなた自身ではない「感情」がからだになってしまわないように注意が必要です。

 

対極を知る

人は「若いころ、自分が解ってなかった」と言います。

家族から社会へと、成長段階に合わせて「新しい世界」へと行動範囲を拡げ、自分探しの旅をします。

そうした人生のなかで想定外のトラブルに対処するとき、冷静でいるのかパニックになるのかで自分自身がどういう人間なのかということを確認し、知ることができます。

からだも同様です。

中心がわかっているから、外側へ広がることができると考えていたら

いつまで経ってもからだの中心は見つかりません。

からだの中心を知るために、外側への広がりを知ることが始まりなのです。

私たちのからだは骨や筋肉などがフレームとしてありますが、同時に流動性の高い水(H2O)から構成されています。

内側で静止することのない、曖昧な中心を探し、それを維持してからだを動かすのではなく

外側にどんどん動きを拡げ、それぞれに拡がった四肢と背骨の交点を、中心として追いかけた方が動きの中で、中心を見失うことはありません。

腰痛と肩こりでお悩みのみなさまへ

腰痛と肩こりに悩まないからだになるためのワークショップ

以前に比べ、世の中は健康に対する意識がずいぶんと高くなったように思います。

フィットネスクラブの数も増え、トレーニングに励む人も増えました。

にも関わらず、腰痛と肩こりに悩む人が減らないのはどうしてでしょうか。

まだまだトレーニングが十分ではなくて、筋肉が少ないからなのでしょうか。

10年前、僕はフィットネスクラブで働いていたにも関わらず、椎間板ヘルニアになり一度仕事を辞めました。

当時、椎間板ヘルニア手術の名医といわれる医師からは「生理機能、生殖機能はもとより競技など運動はおそらく難しい」と言われましたが、手術することなく完治させることができ、子どもにも恵まれ、今もトレーナーとして働けています。


そんな自身の経験を元にした、腰痛と肩こりに悩まないからだになるためのワークショップを行います。

日時 6月24日(日)13:00〜16:00

場所 Conditioning Studio BODYWISE

料金 5,000円(レッスンで使用する道具代金を含む)

定員 6名

備考 使用する道具(ボールとバンド)は持ち帰りいただけます。

目標 腰痛と肩こりといった不調は、からだ(筋肉)が硬くなり拘縮した状態が続くことが原因となります。からだ(筋肉)に意識を向けて、自分で柔らかい状態(からだが快適だと感じる状態)でいられるようになることを目的とします。

その他 飲み物とタオルをご持参ください。動きやすい服装であればどんな服装でも結構です。室内ばきは必要ありません。

 

世の中の大半以上の人がやっているのと同じことをしても、望んだ結果は出ない。

腹筋と背筋のバランスがよくないから腰痛に、また姿勢が悪いことで肩こりになるということがよく言われます。

これが一般的に知られるセオリーではないでしょうか。

しかし腰痛と肩こりの理由がそれなら、もうすでに腰痛や肩こりを克服しているはずです。

腰痛や肩こりなどに悩む方の多くは、ジムに通って筋トレをし、プロテインやサプリメントを飲んでいるのかもしれませんが

それでも良くならないのはやり方が間違っている可能性があるから…ではないでしょうか。

 

インナーマッスルを鍛える、体幹を鍛える、でもその前に。

インナーマッスルや体幹を鍛えると…と言いますが、そのインナーマッスルや体幹という言葉が示す場所や動きを知っていますか?

不思議なもので、専門家に言われるとなんだか解ったような感じになってしまいます。

雑誌やテレビで見たり聞いたりしたことがあるので、解ったような気がするのもわかりますが、そのインナーマッスルや体幹の動きをあなたは体感できていますか?

インナーマッスルとは、からだの深部にある小さな小さな筋肉の総称です。

腰の周辺、からだの表層にある大きな筋肉で痛みを感じているのに、さらに奥にある小さな筋肉の動きが感じられるはずはありません。

そもそも、深部にある筋肉の動きを感じることができれば、腰痛は起こらないでしょうから、からだの表層の筋肉の動きや、関節の動きを感じることから始めて、自分のからだがどのように動くのかを観察するのが良いかもしれません。

 

からだは連動する、孤立して動くことはない。

腰痛に限らず、からだの不調を改善しようとした場合、特定の筋肉に特化してトレーニングをしようとする傾向があります。

しかし、筋肉を動かすということは骨も動き、骨が動くということは関節を介して隣り合わせた筋肉も動くということです。

脚を振り子に例えると、(腰痛の原因の一つとしてよく例に挙げられる)腸腰筋のみを動かそうとした場合、骨盤を介して太もも、さらには足までが連動して動くのがイメージできるのではないでしょうか。

からだには全体性があり動きは連動します。

しかし、私たちは学校に入ったころから座った姿勢が暮らしの多くを占めます。

成長に伴い、仕事をするようになってからは徒歩での移動も少なくなり、移動中も座った状態が長く続きます。

からだが連動する習慣が、暮らしの中からなくなっているのです。

 

表層の筋肉や関節の動きを感じ、からだの連動を高めることで不調は改善する。

今回のワークショップでは、強さではなく、柔軟性のあるからだになることをポイントとしています。

先ほどの振り子の継ぎ目が、錆びたのを想像してもらえるとわかると思いますが、柔軟性を欠くと、関節可動域は狭まり、からだの連動は低下します。

柔軟な筋肉から繰り出される、柔らかい動きがからだ全体に広がることで不調は改善されるので

ワークショップでは、柔軟性を作り出すために弾力性のあるバンドとボールを使いながら、からだの各部位の動きを確認しながら、柔軟性が生まれることで、不調が改善されるのを感じながら行います。

ゴムのように、しなやかで、弾力性のある筋肉(からだ)を手に入れて、ストレスフリーで創造的な暮らしを始めましょう。

お申し込みはこちらから⬇⬇⬇⬇みなさまのご参加をお待ちしております。

クービック予約システムから予約する

 


豊かに暮らすために”くろしお健康エクササイズクラブ” 始めます。

生きるためにいつまでも元気なからだでいること

僕が暮らす町、高知県黒潮町

ここは南海トラフ大地震が起きた場合、34mの津波が押し寄せると想定されています。

近年、津波避難タワーが町の至るところに建設され、海岸線には避難道が整備されました。

行政ができるサービスは限りがあります。

いざ地震が起きたとしても、からだを動かせないと避難することは難しくなります。

ここは高齢化が進み65歳以上の老齢人口が42%にもなっているので文字通り死活問題です。

もちろん元気な方々ばかりですが、いざという時に頼りになるのは自分しかいません。

 

いつまでも同じことを同じようにやっててもダメだ!

これまで黒潮町と連携をして、健康への意識を高めるために体操事業を行ってきました。

ロコモティブシンドロームにならないため、黒潮町独自で考案した”ロコクロ体操”です。

CATVでも配信し、地域への集会所へも伺い、すっかりお馴染みの体操となりました。

しかし、お馴染みになってしまっては意味がありません。

必要なのは体操への慣れではなくて、常に新しい運動刺激が私たちには必要なのです。

正直、体操ができたとしても避難に必要な基礎体力が備わるかというと疑問があります。

行政のやり方では同じ事業の継続は難しいようで、体操からの進展がありません。

 

体操からエクササイズ、そしてトレーニングへ

トレーニングの原理原則として以下のようなことが挙げられます。

漸進性の原理

体力の向上に従って、負荷も徐々に(漸進的に)上げていく必要があるというもの。

可逆性の原理

一定期間トレーニングを実施し効果が得られても、止めてしまうともとに戻ってしまうというもの

トレーニングを行なったところで、すぐさま身体に変化が生まれるわけではありません。

私たちが考えている以上に、ゆっくりと時間がかかるのがトレーニングの成果です。

やってすぐ簡単に成果が出るのなら、甲子園で優勝するのなんて簡単です。

本来、健康づくりなんてものは行政から「やってください、やりましょう!」なんて言われて始めるものではなく、自分から率先して行うものではないでしょうか。

待っていても何も始まらないので、体操からエクササイズ、トレーニングへと

参加してくれる方が、楽しみながら身体が変化するのを実感してもらえるようなエクササイズグループへと進化したいと思います。

 

くろしお健康エクササイズクラブ始まる

構想から7年、ロコクロ体操が始まり5年。

どうしたら幡多に住む方々にわかりやすく伝えられるか、喜んでもらえるかを常に考えてきました。

色々と考えて考えて考えて、動けなくなりそうにもなりました。

明確な根拠はありませんが、大きな流れがあって、「今が」その時だと思うのです。

地震による津波での人的被害を最小限にというのは大きな目標ですが、それだけではありません。

人口1万人ほどの小さな町かもしれませんが、子どもからお年寄り、

農業 林業 漁業と自然を相手に仕事をしている方、建設作業で肉体労働に従事している方、

オフィスでパソコンとにらめっこしている方、からだが痛むのを我慢して介護をしている方、

子育てでからだが疲れている方、病院が遠くてリハビリに通うのを諦めた方など…

たくさんの人が暮らし、いろいろな生活があります。

この自然豊かな場所で、気持ちよくからだを動かすことで、快適に暮らせるようになること、痛みや不調なく健康的に暮らすためのベース(基礎)を伝えることができれば、それがそのままQOL(生活の質)の向上につながるのではないかと思うのです。

まずは自分の暮らす町から、くろしお健康エクササイズクラブ、ぜひご期待ください。