ワークショップのご案内

11月のワークショップスケジュール 11月18日(日) @四万十市産業祭 ❶子育てをしていてからだに疲れが溜まっていると感じる方(肩こり・腰痛など) ❷スポーツや武道を楽しんでいる方(筋力アップ・バランス能力向上) ❸農 …

EL CAMINO サンティアゴ巡礼の旅 〜からだの仕組みを知る〜

からだの仕組みを知る もしあなたが来月からキャンピングカーで日本一周の旅に出るとして、旅に出る前にはそのキャンピングカーがどのようになっているのか調べたり、知ろうとするはずだ。 同じように、私たちのからだは思い通りに動く …

– 楽しくからだを動かす魔法 – 親子で楽しめる体感ワークショップ!!

この秋、親子で楽しめて体幹を体感できるワークショップのお知らせです。 このワークショップでは、運動が得意な子も、苦手な子も、運動不足のお父さんお母さんも、楽しみながらからだを動かすだけで、終わった時には姿勢もよくなり、疲 …

いよいよ夏真っ盛り!!熱がこもったからだは冷やしましょう!

気がつけばもう8月!!夏っぽいことしてますか? 梅雨も短かったし、ずっと真夏日が続いている高知県。 30度越えがこんなにも続くと、暑さでからだが茹ってしまいそうです。 暑い時に無理をしてからだを動かすより、熱くなったから …

楽しくからだを動かす魔法の秘密❷

高速、あるいは高負荷でも安定して四肢を動かせるようなプログラムデザインをもとにした前半の様子はこちら

 

アイソメトリックトレーニングで力の向きを知る

ワークショップの後半では、力の向きを感じてもらうためにカラダ全体を使ってのトレーニング

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ふたり組のペアになり、一人は後ろから全力で押しすすめようとし、もう一人はそれを全力で堪えるだけ。

サッカーやバスケットボールでもこうしたシーンは見られるし、相撲なんてからだの向きは違うけれど力の方向は正にこれですね!

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なんとなく「力を出す」感覚がわかったところで、次は力を伝えるためのトレーニング

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そしてそれぞれの力のバランスが取れるポイントになると、カラダはプランクと言われる姿勢になってます。

このトレーニングでも、プランクでも大切なことは「カラダを固くするのではない」ということです。

見るだけ、読むだけ、聞くだけではわからないあれこれもあるので、わからない方は身の回りのトレーナーさんや運動指導者に聞いてみてくださいね◎

 

爆発的な力を出すためのプライオメトリック

力を出し、伝える間隔がなんとなく掴めるようになってきました。

前半の俊敏性を活かすアジリティトレーニング、からだのスムースな連動を促すコーディネーショントレーニング、そして力の向きを感じるためのアイソメトリックと、様々なアプローチでコアと四肢のつながりを感じてきたので次はいよいよ、爆発的な加速を生み出すためのプライオメトリックな要素を取り入れたトレーニングです

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①からだがぶれないように注意を払いながら、片足で大きく前方にジャンプをし、着地で休むことなくすぐに次の一歩を出す、ホップステップジャンプ♪という感じで足を交互に切り替えてジャンプする

②①が上手に出来たら、着地のときにさらに遠くにジャンプできるようにグッと沈み込むようにする

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みんな力をうまくコントロールし、バランス良く緩急をつけられるように意識して上手に行えていましたよ

 

楽なポジションでリラックスして、緩急を自在に力を出力できるようになる

初めてやる慣れない動作ばかりで「あれ?!」と思うようなことはありましたが、大切なことは「フォームを覚えさせる」ためのトレーニングではなく「自分のカラダの使い方が上手になること」です

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からだの使い方が上手くなってくると、力を出す方向がわかり、楽なポジションがわかります。

昨日より今日、今日より明日と、より良いパフォーマンスをするためには、自分のからだの感覚をフルに生かした反復練習が必要なのも納得ですね!

ワークショップの最後、速く走れるようになった実感があるか子供たちに尋ねたところ全員が手を上げてくれました!

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楽しく、そして楽に走り方が変わることを感じてもらえたことは嬉しいですね

金メダルは1日にしてならず。

ではないですけど、日々なんとなくぼーっとトレーニングをするんではなく、考えながら、感じながら、たくさんの失敗も試行錯誤で乗りきって、わからなくなった時は人に聞いたり、ワークショップに参加したりして

自分の思い描く人生を送るために必要なからだを手に入れてくださいね

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楽しくからだを動かす魔法の秘密❶

本格的なトレーニングを◎

「楽しくからだを動かす魔法」というとなんだかちょっと子供だましみたいな感じですが…

実は、というか、かなり本気です。

子どもたちにとって速く走ることはかなりのウエイトを占める重要な項目!

運動会もそうですが、少年野球や、サッカー、マラソン様々な場面があり速く走れることは運動が楽しくなる基本的な要素です。

からだが安定している状態で、四肢をしっかり動かし力を伝え、内部バランスを保ちながら質の高い動きが要求される究極にシンプルな動作と言っても過言ではないかもしれません。

ともあれ、そんな運動能力を評価する指針として用いることができるひとつがランニングで、そのパフォーマンスが高ければ様々なスポーツの場面dめお相対的に運動能力が高くなるということが言えます。

今回はちょっとそんな「楽しくからだを動かす魔法」を紐解いていきますので、何かの参考になれば嬉しいです。

 

からだの発育発達を知る

ボディワイズのブログではよく登場するスキャモンの発育発達曲線

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ここで見るべきは神経系の発達で、図にもあるように4〜5歳までには成人の80%にまで発達します。

一方で「筋トレ」と呼ばれるものは一般型というところには当てはまり、二次成長の時にグッと高まります。

ということは子どもの頃に筋トレをする目的は筋肉を肥大させることではなく、思い通りに体を動かせるため四肢をコントロールするのがその目的になります。

個人差があるので断定することはできませんが、オスグッドなどスポーツ障害が出てくるのは発育発達の段階にあったトレーニングになっていないということが大きな要因になっているのではないかと考えられます。

楽しくからだを動かす魔法では、これからの健全なからだの発育発達のために重要なポイントをぎゅっと詰め込みました。

からだを動かすことが楽しく感じることができる、感覚的なアプローチを中心にした体験してわかる、考え方が身につくワークショップです。

 

アジリティトレーニング

まずはウォーミングアップとして行ったのがSAQトレーニングとしても知られている(であろう)ラダーを使ったアジリティトレーニング

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これは俊敏さや機敏性を高めるためのトレーニングで、サッカーの練習などでは積極的に取り入れられているトレーニング

あのFCバルセロナでもこんな感じでジュニアの頃からやっていますし、見たことがある方も多いのではないでしょうか?

 

コアコーディネーション(ボール編)

アジリティトレーニングをしてからだが動きやすくなってきたら、室内に移動してコアコーディネーション(体幹とそこから伸びる手足の協働)を高めるためのトレーニング

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体幹というのは概念なのですが、不安定な状態で安定してからだを動かせるようにするために欠くことができないのが体幹ですよね。

ボディワイズではボールを使って不安定さを加え、床でいろいろな動きを行います。

これが大好評で♫

子どもはもちろんお年寄りまで幅広くアレンジをすることができます。

驚くことにコアコーディネーションを行うだけで、姿勢やからだの不調などは劇的に改善します。

 

コアコーディネーション(チューブ編)

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著書アナトミートレインでも知られる筋膜組織の権威トーマス マイヤース氏のワークショップでも実施され、これからの時代のスタンダードになるであろうキネティックチェーンをベースにしたトレーニング

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今回のデモではちょっと難易度の高い(右手右足)の同側でチャレンジしてもらいました。

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子どもたちは通常の(右手左足)でのチャレンジ!!次回は同側にもチャレンジしてもらいたいですね。

そうしてトレーニングの前半が終了!さあ走りはどう変わったのか?!

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からだの感覚を感じてもらうため終始70%ぐらいの力で走ってもらったのですが、子どもたちのからだは素直ですね!

あちこちから「動きやすい〜!」「足が上がりやすい!」など嬉しい声が聞こえてきて、走り方にも大きな変化が見られました。


つづく。

からだを鍛えるのはなぜか、そしてどのようにするのか?

カラダを鍛えるということ

カラダを鍛えている人と、カラダを鍛えていない人のあいだにある埋められないギャップ。

それは「動くとしんどい」という感覚ではないだろうか。

スポーツはカラダに悪いということを言う人はいるけれど、にんげん動かなくなったらもはや手足はいらないし、動物じゃなくなりますね。

じゃあ何のためにカラダを鍛えのでしょう??

 

いつまでも自由に動くことのできるカラダでいる

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部活をしていたりすると当たり前なのがトレーニング。

それは試合に勝つためだったり、良い成績を残すためだったりしますよね。

では、私たちのような一般人は何のためにトレーニングをするのでしょう?

上の写真のようなトレーニングをしたとして、日常生活でこんな姿勢でものを持ち上げる人はいないでしょう?

だったら痩せるため?

痩せるためなら、トレーニングはもちろんですが、食事のことを勉強する方が長期にわたって維持できるので良いんじゃないでしょうか?

筋肉をつけて基礎代謝を上げるため?

筋肉をつけるのも良いですが、今ある筋肉は100%使いこなせるようになることの方が効率が良くないですか?

体幹を鍛えるため?

その体幹ってどこから始まってて、どのような役割があって、鍛えた結果どうなるのですか?

このように「トレーニングをする」としても、一人ひとりのテーマも詳細も異なってくる。

子どもからお年寄りまでの意見を最大公約数でまとめたとしたら

「肩首肘の関節や腰などカラダに痛みなどの不調がなく、何歳になっても自分が思い通りに動かせるカラダ」でいるためではないでしょうか?

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意図を理解して、カラダに覚えこませる

思い通り動かせるカラダを作るために、週に一度トレーニングをする。

それだけではちょっと足りないかな、きっとこれまでやっていなかった動きだから次回までに忘れてしまいます。

子どもの頃、新しい漢字を習ったら漢字の書き取りの宿題がありましたよね。

あれです!!ただ単純に反復するのみです。

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だけど、漢字の書き取りという同じ宿題をこなしていてもテストでは間違う子どももいる。

間違うか間違わないかの差を考えたことがありますか?

物覚えが悪いから?記憶力が弱いから?

これは幼少期の話ですから脳の発達の差こそあるかもしれませんが、直接の影響はないでしょう。

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あるとすれば、記憶の精度の差です。

漢字だから、他の漢字との関連性を持たせるであるとか、読書をすることで読みのバリエーションが豊かだとか、書き順も合わせて覚えているだとか。

動作についても同じです。

どうしてこんな風に動くのか。

動くときに腕も脚も安定しているか、呼吸は動きと連動しているか、たくさんのことを私たちは同時に処理して動いているので一度やっただけではきっと忘れてくれるはず。

なので、少しの時間でもいいですし、その時間がなければ頭の中ですごく具体的にイメージしてくれるだけでもOKです。

とにかく、トレーニングを終えてからも意識してからだに新しいクセを覚えさせることに集中してください。