サンティアゴ巡礼

コバヤシヒロタ

EL CAMINO サンティアゴ巡礼の旅 〜セッション3〜

旅は非日常と言ったが、旅に出るまでは日常が連続している。 出発までの残された時間、疲れを残さないようにトレーニングに勤しみながら 感覚に意識を向け、からだの使い方を今より「快適な状態」へとアップデートしていくことが、巡礼の旅を快適にするかに大きな影響を与える。
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EL CAMINO サンティアゴ巡礼の旅 〜セッション2〜

私たちは「からだ」というものを見るとき、多くの場合が正面(表)、もしくは背面(裏)だ。 しかし、表と裏だけではペラペラな2次元のモデルのままだ。 からだを立体的に感じるためには、もう一つの視点、側面(横)から捉える必要がある。
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EL CAMINO サンティアゴ巡礼の旅 〜セッション1〜

からだの中心である骨盤。前後・左右・上下を分ける場所が交差するところが、からだの中心、つまり骨盤だ。この骨盤に強さと柔らかさを取り戻すことで、からだはバランスを取り戻す。そのため、初めのセッションでは骨盤周辺の軟らかい組織(筋肉・腱・靭帯など)に働きかける。
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EL CAMINO サンティアゴ巡礼の旅 〜筋膜のネットワークへのアプローチ〜

からだを整えるというのは左右対称にするイメージかもしれないが、私たちのからだは立体的であるし、そもそも利き手があるので左右非対称だけでは不十分だ。プラクティショナー(施術者)は左右はもちろん、前後・上下を含めて「重力」に対してバランスよく整え、且つ動いている時もそのバランスが整っている状態を作り出す必要がある。
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EL CAMINO サンティアゴ巡礼の旅 〜からだの仕組みを知る〜

もしあなたが来月からキャンピングカーで日本一周の旅に出るとして、旅に出る前にはそのキャンピングカーがどのようになっているのか調べたり、知ろうとするはずだ。同じように、私たちのからだは思い通りに動くのが当たり前だが、非日常に飛び込むとなるとからだが動く原理を知っておいたほうがいい。その原理原則をまとめると次のようになる。
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EL CAMINO サンティアゴ巡礼の旅 〜からだを整えるわけ〜

脳は、からだを最適化させることで、無意識で同じ作業をするのを簡単にしようとする。その"自分で認識していない"からだの歪みをそのままにしてトレーニングをしても、多くの場合それを助長させることになる。厳密にいうと人のからだは左右対称ではない。 左右対称じゃないものを、左右対称だと思って動かしていれば歪みが生じるのは必然だ。
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