こんにちは、全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナーの小林です
4月1〜4日まで東京体育館でトーマスマイヤーズ氏のアナトミートレインのワークショップに参加してきました
ずっと頭がフル回転していたので、帰ってきたところで緊張の糸が緩んだのがよくわかりました
緊張の糸というのが、今回のテーマになっていた”筋膜”だ!というのも実感できたわけですね
無知であることから始まる
カミナリに撃たれるくらいの衝撃をうけたワークショップは今までになかったかもしれない
人のカラダのことを学び始めてから14年、キャリアをスタートして10年が過ぎる今だから
この仕事をしたいと想った頃の気持ちを思い出すことができたことは必然的な気がした
だけど、受け取った情報量が膨大すぎてしばし言葉にならないというのが何とももどかしい。
カラダは生きている
当たり前のことだから、ついつい忘れがちなこと。
私たちのカラダは全て繋がっているし、柔らかく、そして強く、繊細で、それでいて鈍くもある
春のうきうきするような気候だと心もカラダも軽くなるけれども
冬の厳しい寒さのなかでは逆にぎゅっと収縮して来るべきときに備えて力を蓄えている
そして常にカラダは変化し続けているということもついつい見落しがちだったりする
写真は、理論を解りやすいかたちにして落とし込んでくれているトムの様子ですが、
ワークショップを終え、帰ってきた今でもまだ軽く放心状態です(笑)
で、筋膜って何?
筋膜って何?と思う方はググって下さい、いろんなサイトが出てくると思います。
すごく解りやすく表現するとなると文字通り “カラダの全てを繋ぐネットワーク組織” です。
母親のおなかの中で命が宿ったときから、終わりのない発達をしていく中心組織で…
とこの話をするとまとまらない長文になるので、話したくてウズウズするけど割愛します(笑)
もちろんこの筋膜に対してアプローチするとか、そんな単純なメソッドではないし
それ単体で作用するものではないんだけれども、パフォーマンスアップにも機能改善にも
普段のなにげない暮らしの中の動作にも、人のカラダの動きに影響している部分なので
効率よく、わかりやすく、普段のセッションの中にも取り入れて行きます!!