なんとなくわかるようでわからない、コア・体幹・インナーマッスル②

コバヤシヒロタ

前回の話はなんとなくわかるようでわからない、コア・体幹・インナーマッスル①

コアという概念

 

トイレットペーパーの芯のことも、地球の中心のこともコアというように

コアという言葉は「モノの中心部」をさす言葉です。

そして、からだのコアはどこらへんかというと図に載っているエリア

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エリアというのは、横隔膜(Diaphram)と骨盤底(Muscle of pelvic floor)にはさまれた空間のことを言うからです。

つまり、この空間をコントロールすることが、運動器である筋肉をトレーニングすること(=コアトレーニング)です。

コアを定義する

 

ではコア・体幹・インナーマッスルという言葉はどういう意味になるか整理をしてみましょう。

体幹というのは木の丸太のような部分のことを言っていて

その部分の中心部がコアと呼ばれる構造空間で、その構造空間をコントロールするために特に重要になってくる筋肉がインナーマッスルということになります。

このコアというエリアを「安定」させる筋肉群を意のままにコントロールすることがコアトレーニングです。

stability

 

 

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