自分のからだの地図を完成させよう!!
私たちは、自分のからだが「どのくらい」動くのか知らない。
そして「どうしたらもっと楽に」動かしたらいいか考えることは少ない。
それって自分のからだを100%使えてないっていうことじゃないだろうか??
怪我からの復帰、リハビリは何のためにやるんだろう?
毎日筋トレをしてるんだけど、ぜんぜん痩せないのはどうしてだろう?
整体にも通って、ストレッチも筋トレもしてるのに腰痛が良くならないのは何かやり方が悪いのかも?
自分のからだのこと、動きのこと、疲労回復のことなど
テーマに沿ってからだを動かしながら、少しずつ自分のからだになっていく
自分のからだのことが良く解って、自分の暮らしを大切にしたくなるようなワークショップ
それが「からだのがっこう」です。
からだを通して感じたことはしっかりと記憶に残る
このワークショップでは、参加者を問いません。
男性も女性も、場合によっては大人も子どもも一緒にできるような内容です。
からだの不調をよくしたい場合も、スポーツで良い成績がとれるようになりたい場合も同じです。
それは、日常にある主要な「立つ・歩く・座る」という動きをこれまでより楽に行えるようになることです。
ひとは日々当たり前にある日常的なことに対しては、だんだんと無意識になっていきます。
一方、スポーツで何か大きな大会の前日に眠れなくなったりするのは、非日常的なので意識をしている状態です。
つまり日常的に当たり前に行っている動きのクオリティが上がると、非日常の動きも同じようにクオリティが上がるということ。
そのために繰り返す運動のことをトレーニングとするんですが…
ちょっと難しくなってきましたね。ごめんなさい。
わかりやすく言うと、写真に写っているバッグを持ってからだを動かしたりして「力(の向き)」を今より感じやすくなるためのトレーニングです。
からだのがっこうに参加して何か変わるの?
まず参加してくださった方々はワークショップの前後で姿勢が変わります。
より無理のない感じというか、余計な力みがなくなって表情もふわっと明るくなります。
もちろん個人差はありますが、姿勢の変化に伴うからだの不調の改善なんかもあるようです。
ワークショップでは「からだの地図」を完成させるために色々な動きをするだけなんですけど、
からだのイメージが変わると現実の感じ方まで変わるなんて人のからだって面白いですね!!
となると、スポーツ選手がイメージトレーニングをしていることなんかも繋がってきますよね!
イメージは大切なんです!!そのイメージが具体的になればなるほど結果が変わってくるんです。
外国の知らない街を地図なしで歩くより、ガイドブック片手にガイドのいうことに耳を傾けて歩いた方がはるかに安心だし楽しめるでしょ?
次回はせなか