骨盤の歪み、なんとも恐ろしい響きですね。
不ず正しくと書いて歪み!!
自分のからだがとんでもないようなことになった気がしますが
骨盤はそもそも動いて当然!!
固まってしまったら歪むので、固めないように動かす!
え?!知ってるやつと違う?
だって理科室や保健室で見るような骨格模型は動きません。
そして教科書や専門書に載っているものは紙なので動きません。
なので一般的に、骨ってなんだか固いイメージになっている。
だから骨が動くだなんて思ってなかったり。。。
しませんか?
だけど、だけどそうじゃない。
からだが動くということは、筋肉が動くということだし、
筋肉は骨に付着してるので骨も動く、筋肉と骨が動くということは空間が動くということなので、内臓も動いてるんですね。
固めることが歪めることだとしたら、緩むと歪みは正される。
ということで、からだを固めている力を探してみましょう。
どうやったら良いのかわからない方は、トイレを我慢するときにお腹やお尻に力を入れてギュッとするのを思い出して、からだにギュッと入るちからを探してみてください。
お尻や鼠蹊部(恥骨周辺)
太ももの裏、内側、太ももの前面、足首、足、指
お腹、背中
肩、首、目など。。。
だけど意外とスマートフォンやパソコンをしているその手の指や、口の周辺にも力が入ってギュッとなっていたりして。
呼吸が止まっていたり、瞬きを忘れていたり、歯をぎゅっと噛み締めていたり。
普段は気づきませんが、ふとした時にキュッと緊張する、よくよく考えてみると不自然なからだの反応がありましたか?
それらの多くは、これまでいつかどこかで無意識にできたからだの癖だったりします。
例えば、足の怪我をしたときギプスを長期間つけていたり、いつも片手でカバンを持っていたり、運転するときはいつも片手だったり、気にもとめていない小さな力の蓄積が緊張を生み出すわけです。
そしてそのまま毎日が積み重なり、やがて固まり歪みになったり、痛みとして自覚するようになる。
あなたのからだは他にありません。
歪むことを恐れて受動的に行動するのではなくて、積極的にからだを使って生きましょう!!
積極的にからだを使って生きるっていいな〜と思ってくれた方がいらっしゃったら、ぜひスタジオへお越しください◎