アンチエイジングメソッド!

コバヤシヒロタ

気がつけばもう9月、今年も残すところ3ヶ月となりました。

9月、タイミングとしてはちょっと中途半端な感じもしますが、今日はアンチエイジングメソッド ボディワークスを発表します。

アンチエイジングメソッドってなんだ?と思いますよね。

美容業界ではもうおなじみの言葉ですが、直訳すると「抗老化・抗加齢」という意味になり、転じて「若々しくある」「老化の速度を遅らせる」などという解釈もあります。

スーパーフードで食べものから摂取したり、美容整形のようなものが一般的なイメージがありますが、あなたはどうでしょうか?

今回、僕が考えたボディワークスでもアンチエイジングを謳っていますが、普段なかなか使えていない抗重力筋を活性化し連動をよくすることで、からだが持つみずみずしさを本来の状態に変えていくことができるのではないかと考えアンチエイジングとしています。

からだの60%が水分という話や、このような図を見たことがあるのではないかと思いますが

この図を見ると、足元から胸ぐらいまで水が注がれているイメージを持つかもしれませんね。

しかし、脳は83%、血液は94%、筋肉も75%が水分で構成されているので実際はこんな感じが正しいような気がしますね。

私たちは地球上で重力の影響をうけて生活しており、からだの中の水分も重力の影響から形を変えるので当然、分布も変わってきます。

これは座っている状態での体圧を表したものですが、座っているとお尻と背中の部分が赤くなっていて体圧が高まっている(しかも左右差がある)のがわかります。

このように体圧が高まっているところからは、圧によって水分が逃げていくことが推測され、同じ姿勢が長時間続くとそこの軟部組織(筋肉や靭帯・腱など)の水分が少なくなりだんだんと干からびた状態になることが予測されます。

だから座りっぱなしの暮らしではなく、適度な運動と適度な水分補給が必要だったりするのです。

当たり前のことですがエイジング(老化)が進むと、動物も植物も干からびてみずみずしさが失われてきます。

逆を言えば、みずみずしさを取り戻すことができるのがアンチエイジング(抗老化)ということになります。

ところで、最近筋膜リリースという言葉を聞いたことがありますか?

http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20160229001.htmlより引用

個人的には筋膜リリースという言葉が一人歩きしているようにも思えますが…

BODYWORKSは、その筋膜ネットワークに働きかけることで、軟部組織(筋肉や靭帯・腱など)に水和作用を図り、組織本来が持つみずみずしさを取り戻すことに重点をおいています。

筋膜というのは、わかりやすくいうとからだの組織を包んでいる膜のことで、筋肉を始め骨・臓器や血管・脳や神経なども膜に包まれています。それらは個々にあるのではなく、それぞれが繋がり全身に渡るネットワークを形成しています。

BODYWORKSでは筋膜のネットワークに働きかけることで、あなたのからだの中の点と点をつなぎ立体的で自立性の高い、快適なからだになるためのナビゲーター(道先案内人)のような役目を果たします。

もちろんただ受動的に受けるだけではBODYWORKSは機能しません。

あなたの「気づき」とナビゲーターの案内があって初めて点と点が線になり、線が重なり面になり、面が空間に変化していくように刻々と変化を続けながら進化していくのです。

点と点が繋がり…というのは、平面に立体的なものを浮かび上がらせるこんなイメージです。

具体的に言うと、次のようなことでしょうか。

  • 慢性的な腰痛に悩んでいる方が腰痛の原因に気づいて、足の使い方を変えることで腰痛も改善し、日々の暮らしで難しいと感じていたさまざまな動きがスムースになる
  • スポーツで競技成績が伸び悩んでいる方が、からだの使い方(動かし方)に間違いがあったことに気づくことで練習効率が高まり競技成績がグッと伸びる。

BODYWORKSのセッションでは、ナビゲーターと一緒にあなたのからだを探検し、知らない領域を把握してからだの地図を更新することで、あなたがイメージする良い方向へ向かうための「気づき」が生まれます。

更新された地図があることで、これまでとからだの使い方が変わり、重力によって潰れるのではなく、均等に力を受け流せるようになり、軟部組織にみずみずしさが取り戻され、水のようにしなやかで柔らかい動きができるようになります。

あなたが快適に暮らすための「気づき」とまだ知らないからだの「可能性」を感じるボディワーク、興味を持ったらぜひ受けてみてください。

あなたの知らないからだの可能性に触れ、あなたの暮らしが変わるきっかけになるはずです。


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