からだは楽しく動かしたい!!
糖尿病予防運動教室(高知県土佐清水市)で行ったトレーニングのワンシーン。
年齢も性別が違っても、同じ条件で動けるようにすれば効率よく運動をすることができます。
トレーニングというと、部分だけをピックアップして負荷をかけるものが一般的ですが…
普段の暮らしでどのくらいそういった動きがありますか?
腕を体側にくっつけて、手にはダンベルを持って肘から下を上下するなんて奇妙な動きですよね。
そして次は体幹トレーニングとして息を止めて、お腹を硬くする。
それって動きにくくないですか?
体幹トレーニングってブレない体幹を作るためのものなので、動きが制限されるようだと体幹には効いていないのかもしれません。
安定した呼吸ができていますか?力んで呼吸が止まってしまうとからだの連動は止まりますよ!
楽しくからだを動かすためには笑えるぐらい呼吸に余裕がないとダメですね。
土佐清水市のみなさんは大きな声で笑っているので良いトレーニングができたようですね!
ちなみにこのエクササイズ、姿勢の悪い方、慢性的な肩こりや腰痛の方にも効果的です。
何人かで集まったらビニール袋で風船を作って足裏で蹴っ飛ばしてみてください!!
ついつい高望みしてしまう自己評価、悪くはないけど慎重に!
その気持ちわかります!!学生時代は運動部だったとか、日々からだは動かしているからとかわかるんですけど、いま!!ここ!!です。
使うだけ使ってメンテナンスをしなければ、どんなものを劣化します。
軽やかに走ってるイメージがからだと一致しなければ、少しギアを落としてひとつひとつを丁寧に行ってみることから始めましょう。
ギアを落とすだけで随分と気持ちにゆとりができるんですから。