どんなからだでも背骨(脊椎)がないと機能しません。
免疫系など機能的に見てもそうですが、骨格としてからだの支えになっている点でも同様です。https://t.co/fAkYXqnpOL ##BODYWISE_bot— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月16日
体幹、体幹ってみんな解って言ってるんだろうか。 そもそも体幹って翻訳した人って誰だ?? #体幹
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
ついつい流行ってるから使うけど、ほんとは体幹なんて言葉は好きじゃない。 だって人によって言ってることまちまちだし、そもそもどこの筋肉って定義できないし、それならよっぽどスタビリティマッスルの方がわかりやすい。 #体幹 #アンチ体幹 #stabilitymuscles
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
スタビリティマッスルだと安定させる筋肉ってことになる。片足で立ったり、手を使って安定させたり、時には空中で安定した姿勢をとったり。時と場合に合わせて体を安定させる筋群は変わるから、少しは理解しやすくなるのに…
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
そもそも、安定させるのは「からだ」であって決して「筋肉」ではない。
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
もし仮に筋肉を固くして、つまり強く収縮させて安定することができたとしても、動きの中で「力み」は邪魔にしかならない。
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
からだは立体的で、容積があり、空間であるから、安定した状態というのは風船のように空気が満たされた状態に他ならない。
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
風船をぎゅっと圧縮して、固く縮めようとしても「安定」からはかけ離れた状態になる。
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
筋肉はゴムのような性質(弾力性)を持つ、なので張力が保たれた状態が望ましい。にもかかわらず、筋肉を緊張させて固く収縮させているとしたら全く逆のことをやっていることになる。そのことに気づかないのはもったいないというか、愚かにすら思える。
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
トレーニングのイロハを学んだことがあるならエキセントリックな状態が1番筋力を発揮できる状態にあることを知ってるはずなのに、不思議と達成感を感じやすいコンセントリックに夢中になってしまうのも不思議だ。というか収縮と伸張、2つことができて始めて筋肉をコントロールしてることになるのに…
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
赤ちゃんの首が据わったり、腰が据わったり、立てるようになったり短期間に驚くほどの変化をするが、そのときのお腹は柔らかくぷにぷにした状態なのに
私たちは「筋肉」を「固くする」ことで、強くなるという幻想に囚われてしまっている。
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日
強さとは何か、しなやかさとは何か、五感を使って感じ、理屈で考え、自分のからだの知恵(wisdom of body)として獲得するのはいつになるのだろう。
— Hirota Kobayashi (@StudioBodywise) 2018年4月17日