運動教室に参加する動機…
育った町で春から始まった月イチの運動教室も今日で6ヶ月が経過
この町の住民の半数はオーバー60だけど、畑をしてたり漁に出たりまだまだ元気!!
実際、この運動教室の参加者の平均年齢はオーバー70😲
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最高齢は85歳だったと思う。
自分が85歳になった時、同じように運動教室に来るだろうか…
きっと動機は、長生きしたいとかじゃなくて
生きている以上、自分のことは自分で!みたいなことが動機になってるんだと思う。
今度、インタビューをしてみたいな〜!
からだについて新しいことを知るのも喜びになっているし…
運動教室でやったことを自宅でもやりましょうね〜!と言っても
ほとんどの人が家で行うこともなく、ニコニコしながら次のレッスンに来てくれる☆
きっと僕の話とセットでからだを動かすのを楽しみに来てくれてるんだと思う◎
健康なからだでいることも大事なことだけど、月に一度の運動教室を楽しみにしてくれているのも大切なことだなとも思う。
高齢者への運動指導の場合、腹筋が割れるようになるとか、体重体脂肪がどれだけになるとか、実はあまり重要ではなくて
楽しみとか生きがいとか学びとかモチベーションの維持みたいなことが重要なんじゃないかなと思う。
全ての年齢が混ざりながらできる運動教室へ…
高知に戻って来て、子どもとお年寄りへの運動指導をする機会が増えた。
彼らに共通しているのは、変化を感じることができる素直なからだを持っているということ。
子どもとお年寄りというのは一見対象的なグループだけれど、彼らがからだの変化を感じることができる運動指導は、その中間にいる僕たち生産年齢層にもバッチリ有効になる。
楽しみながら、子どもたちからお年寄りまで幅広い年齢が参加できる、そんな運動教室へと育っていってくれるといいな!