
レジリエンシー という言葉を聞いたことはありますか?
もし聞いたことがあるとしたら、相当マニアックな方ではないかと思いますが
レジリエンシー (resiliency) はしばしば回復力・復元力などと訳されます。
使うシチュエーションで色々と意味合いは変化するかもしれませんが
ここでいうレジリエンシー とは細胞そのものの復元力・回復力を表します。
からだは60兆の細胞が集まって一つとして動いている生命体です。
それなのに特定の部位だけが衰えて、その部分だけを鍛えようなんてのはナンセンスだと思いませんか?
隣の組織はどうなんでしょうね?
からだ、いや筋肉、それよりもっと小さい単位になって細胞レベルで考えたとき、細胞がカチコチだったら…
イヤでしょう??
もちもちと弾力のある細胞、強いてはからだで居たい。
加齢というのは枯れていくということだから、ずっと赤ちゃんの肌のようにもちもちでは居られないかもしれないけれど、できるだけ弾力性があってみずみずしいからだで居たいと思いませんか?
そんなみずみずしく弾力のある細胞(からだ)はどんな動きをするか考えてみてください。
少なくともロボットのようにカクカク動くということはないはず。
であれば、柔らかく波打つように、からだに力を入れるのではなく
力を出して、どんどん外へと出して、外と同調して
そして、全体と調和を保って柔らかく動き続けることができると
相対的にからだのレジリエンシー は高まっていくわけです。
色々な健康方法があります。
筋トレ、ヨガ、ピラティス、エアロビクス、水泳、太極拳、合気道…..
どれが正しいとかじゃなく、どれも正しくて
どれも自分のからだをどれだけスムースに動かすことができるかを知るためのツールにすぎません。
からだが弾むように動き始めると、心も弾むようになってきます。
自分のからだが硬くなって疲れているなということを感じたら、
ゆっくりと休んだ後、からだをのびのび動かしてみてください。
そして水分をたくさん摂ってください。
からだを動かすのが難しいなと思ったら、ちょっとアップテンポな音を聴いてみたりするのもいいでしょう。
もちろん好きな音楽でもOK!!
そしてからだの中の水分を巡らせるように、たくさん息をしながらボヨンボヨンと柔らかく動いてみてください。
たくさん息をして、たくさん動いたら、たくさん水分をとって、しっかり休む。
そうしていると、からだはレジリエンシー を取り戻し始めます。

