開脚ができると世界が変わる!

コバヤシヒロタ

開脚なんて自分にはできない…

ついこの前まで、そんな風に思っていました。

 

開脚できるのは、もともとからだが柔らかい人だから。

 

だから柔軟性ではなく、パワー系でもっと自分を高めよう!!とも、、、

 

10年前はそのぐらいに思っていました。

 

今思えばめちゃくちゃ恥ずかしい思考ですけど、そんなでした。

 

 

当時の写真こそありませんが、職場がフィットネスクラブだったので毎日筋トレは欠かしませんでしたし、プロテインも飲んでましたw

 

ま、そういう時期を経て、今があるわけですが、、、

 

というか、からだの巧緻性の低さゆえの言い訳には目を背けたくなります。

 

開脚なんて簡単だ!!

この動画は2年前のもの

いい線いってるように見えますけど、背骨のコントロールがまだまだです。

 

そして2年経過して、今年の動画

2年も経ってるのでできるようになって当たり前なのかもしれませんが

 

毎日コツコツやったりとか、そんなことはせず

 

たまに、なんとなくこんな感じかな??とからだの使い方を探っていたら

 

だんだんできるようになり、からだの操作性が高まり、余裕を持って動かすことができるようになってきました。

からだを動かすにはルールがある

開脚に限らず、からだを動かすにはルールがあります。

 

それは筋肉だけでなく、腱や靭帯の使い方、関節や骨の使い方、力の伝え方など多岐に及ぶものですが

 

私たちは生まれてから数年かけて、それらの基本的な動作を身につけてきました。

 

そして、その動きを改めてからだで学ぶことによって、からだは自由を取り戻すことができるようになるのです。

どうして開脚を推すのか?

どうして開脚をこんなにも推すのか?

 

それは一番大きな力を生み出してくれる関節(場所)だからです。

 

例えば一万円のお会計で、財布の中に一万円札があるのに、千円札と小銭を集めて支払おうとしてたら「なんで??」って思いませんか?

 

一万円札が一番大きな紙幣で、それが財布の中にあるのなら、その一万円札に仕事をさせることは効率が良い支払い方法となります。

 

股関節は一番大きな関節、かつ一番自由に動くことができる関節でもあるので、股関節に仕事をさせることができれば、他の部位は「楽」をすることができるのです。

 

適材適所、それぞれに仕事をさせ、オーバーワークをさせない。

 

それってすごく効率的だと思いませんか??

 

効率が悪いから、オーバーワークを課しているから「不和・不調」を感じるのです。

 

ましてそれが慢性的なものになれば、より一層からだで感じる不和不調は大きなものに、、、

 

興味がある方がどの程度いるのかわかりませんが、来月「開脚」ができるようになるワークショップをしたいなと思ってますので、お楽しみに☆

 

 

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