親子で体感!!健やかなからだを育むためのワークショップ

コバヤシヒロタ
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親子で楽しくからだを動かす魔法にかかろう

なんだか不思議な名前のワークショップ…

 

この楽しくからだを動かす魔法は、からだを動かすことを通して、

 

親子でコミュニケーションを図り、

 

ワークショップが終わるころには、からだをもっともっと使って動きたくなる

 

そんな健やかな心身の発育発達を目的とした高知県立幡多青少年の家の主催事業です。

 

 

親子でエクササイズができるなんて、なんかいいじゃないですか!!

 

ちなみに、このワークショップ。
普段スタジオで行っている “からだのがっこう” の特別編として行っています。

頭で考えて、からだで感じること

どうして親子参加型のワークショップにするのか??

 

それは親御さんの理解なしに、子どもが変わるなんてことはないからです。

 

どんなに記憶力が高くても、何をどんな風にやって、どこに注意をして…なんて覚えることはおそらく難しいでしょうし、

 

ワークショプで変化を感じたとしても、後日、再現をするのが難しいのです。

 

ただ、もしロジックがわかっていたら、記憶を引っ張り出して再構築することができます。

 

そこの部分を親御さんに担って欲しいのです。

 

また、ワークショップでは 親子でこんなにも姿勢が似るんですよ という話をしましたが、

 

姿勢も、仕草も、あれもこれも…良くも悪くも、親が見本になってしまうのです。

 

その為にも、お父さんお母さんが率先して取り組んでいただきたくて、ホワイトボードにもあれこれ書き込みました。

まずは (なんとなくでも)理屈を理解すること

 

変わりたいのは”じぶん”ですから、新しい知識が必要になります。

 

そして、これは頭で理解するという活動。

 

その上で、からだで再現して、からだでどう”感じる”のかを体験することになります。

 

これがからだで理解をする(感じる)ということ。

この順番を繰り返し繰り返し行なっていきます。

 

なかなか集中力が必要な作業なので、ぼーっとしていると取り残されてしまいます。

 

そうして、頭とからだをフル回転で使ってエクササイズを終えると…

 

からだは「快適さ」がわかると、どんどん動き始める

まっすぐ立った時の姿勢と、ランニングフォームをチェックしていたのですが

 

写真でビフォーアフターを比較するとその変化はよく分かります。

 

順番は、写真上:ビフォー(エクササイズ前)
写真下:アフター(エクササイズ後)となっています。

 

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どの写真も後に走った方が、胸を張った状態で、大きな歩幅で走っているのに気がついたのではないでしょうか??

 

運動中の姿勢が変わっているということは、もちろん普段の姿勢だって

 

柔軟性だって、バランス能力だって、ジャンプ力だって、体幹力だって全てのパフォーマンスが上がるということです。

 

今日はそれを感じるためのワークショップでした。

 

日々のちょっとしたことで、からだは快適にも不快にもなります。

 

その「快」と「不快」を正しく感じて、正しく動けるようにたくさんの反復練習(トレーニング)を行なってくださいね!!

 

12月8日にも違うテーマで行いますので、今回参加できなかった方、動画やビフォーアフターの写真を見て興味を持った方はぜひお申し込みください。

 

今回参加して面白かったからまた参加したいという方ももちろん大歓迎です。

ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!!

 

 

 

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