親子でからだを学ぶ
5年目を迎えた”楽しくからだを動かす魔法”
幡多青少年の家の担当者が頑張ってくれて、だんだんと賑わってきました。
例年は3回の開催でしたが、学校や地域でのイベントがあり参加者がバラけてしまうこともあり、
今年からは、9月の運動会で早く走れるようになるためのワークショップ
12月はマラソン大会でいいタイムが出せるようになるためのワークショップ
この2回に絞っての開催となりました。
基礎は繰り返しの中で出来上がる
ワークショップは参加したときだけでなく、その後もずっと継続できて初めてワークショップと言えます。
子どもたちの身体能力を伸ばそうとすると、そのお父さんお母さんが子どもと関わりながら…というのが必須条件!
ということで、このワークショップは子どもだけを対象とするのではなく、親子でというのが大きなポイントになると考えています。
できた気になるのも大切ですが、できたことがからだに定着するには根気よく継続することが大切になるから、お父さんお母さんの協力なしには成立しません。
筋トレすれば早くなる!と思っていてはダメなんです。
量ではなく質の高いトレーニングを
ワークショップはストレッチ&エクササイズで構成されています。
ストレッチはからだの部位を思ったようにコントロールすること、
エクササイズはからだのコントロールを様々な状況下で実践できるようになるのが目的です。
ゆえに、量をこなすことも大切ですが、それ以上に目的を達成するための手段とそのクオリティが大切になります。
もちろん質にこだわりすぎてもダメなんですが、質が低ければ何をやっても変化は小さいんです。
朝から晩まで練習をすれば甲子園に出れるかと尋ねれば、ほとんどの人が「否」と答えるでしょう。
そこなんです。
高い質の動きと、からだがその動きを覚えるまでの反復回数
反復回数は誰でもできることでしょう。
しかし、高い質となると誰でも教えることはできません。
そこを専門としているのがトレーナー、ボディワーカーだと思っています。
短い時間でも集中すれば大きく変化する
ボールを使ったストレッチ、そして基本的な体幹トレーニング
どこの部位を意識して動き、どのような変化が促され、それらをどのように繋げるのか。
これは体幹トレーニングのハウツー本を読んでも学ぶことができませんが
(親子で)ストレッチ&エクササイズを楽しむことができれば、からだはそれに応えてくれます◎
体幹トレーニングの様子はYouTubeあるいは別のメディアに公開予定です。
もし、このワークショップに興味を持ってもらえたら、幡多青少年の家のFB、もしくはBODYWISEのFBをフォローしてくださいね!!