からだのがっこう in 西土佐
四万十市西土佐地区でのワークショップ(グループエクササイズ)のご案内です。
昨年『1年間を通して自分のからだをアップデートする!』グループエクササイズをおこなっていました。
今年もやろうと思った矢先の、新型コロナウイルス騒ぎでグループエクササイズは実施に至っていませんが…
今回オファーをいただきまして、四万十市西土佐地区での開催(単発)となりました。
歳を重ねることは、巧緻性を高めることだ!
今の世の中の常識として、加齢とともに心身ともに衰えていくことが広く認識されています。
しかし、本当にそうなんでしょうか??
歳を重ねることが、そんなに悲しいことなのでしょうか??
確かにいつまでも高校生の頃のようなパワーがあるわけではありませんが…
キングカズは未だにプレーを続行していますし、新庄もプロ復帰を狙ってからだづくりを再開しています。
さらに日本の伝統芸能の”能”では70歳を過ぎてもなお、舞台に立ち続けていますし…
ここ高知県西部でも年齢からは想像もできないパフォーマンスをしている方はたくさんいます。
それらの人たちは「特別」な人なのでしょうか…?
答えは「否!」
もちろん持って生まれたものもあるでしょうけれども、これまで積み上げてきたことの結果ではないでしょうか。
繰り返し繰り返し同じ動作をすれば、その動作が「癖」としてからだに刻み込まれます。
その刻み込まれる「癖」が、私たち人間の構造にとってプラスに働かなければ、それは早急にリセットすべきですし、そのためのケア(エクササイズ)をするべきです。
そして、そのケアとは筋トレなんかではなく、使ったお皿を洗うように、使った包丁を研ぐように…
からだが若いころと同じ状態でいることができるためにする簡単なケアであるべきなのです。
若いころと同じ状態で、動作を反復していけば、その動きには正確性が宿ります。
いわば、姿勢が崩れたとしても元に戻れる復元力(復元性)を持ったからだです。
みなさんとお会いするのを楽しみにしています
東京と違って、ここ高知県でも特に西南部は高齢化が進んでいます。
そして、農林水産業(である一次産業)に従事する方が圧倒的に多い。
あるいは介護を仕事にしている方や、建設系で肉体労働に従事する方も多い。
不調が起きるのは必ず原因があるからです。
使ったら使いっぱなし、鍛えても鍛えっぱなしではなく、からだのケアを覚えて
自分のからだを良い状態に保ち、その上で日々の労働を用いてより良い動き、姿勢、暮らしができるようなからだづくりをしていきましょう!!
ここでしか話さないことがたくさんありますし、せっかくの機会(参加費無料!!)なので是非是非お申し込みください。
当日はこの不思議な構造模型を使って、私たちのからだについての最新情報をお届けします。