骨盤と股関節がごっちゃになってますね…

お知らせ

何をするにもボディイメージが大事です!!

ぺったんこになった2次元のイメージでからだを動かしても「体幹」なんてものは存在せず…

ふっくらと膨らみを持った3次元のイメージでからだを捉えた上で、動くと体幹がうまれます。

そんなようなことを、今回の四万十市西土佐地区でのワークショップではお伝えしてきました。

ありがたいことに今回は遠く 高知市からも参加してくださった方もいらして、予定していた定員の8名を超える人数での開催となりました。

伝えたいことはたくさんあるんですが、時間も短く、一度では全部伝えられないので

次の4点に絞って

  1. 体幹を整えること
  2. 体幹と脚をつなぐこと
  3. 体幹と腕をつなげること
  4. 全体性を持って動くこと

その上で(みんなが好きな)骨盤股関節に絞ってのワークショップです。

この骨盤股関節を、ほとんどの方が一緒のものだと思ってましたが…

似ているようで、全然違いますからね!!

ここ間違ってると全然違う結果がうまれてしまうので、どこかに不調がうまれたり、痛みが生まれるきっかけになることも…

 

体幹を整えるということは、末端との動きを連動させるということ

体幹を整える運動教室がメインタイトル

そして、快適に動くためのからだづくりがサブタイトルでしたが

快適に動くためには、基礎がしっかりできていないといけません。

ここでいう基礎というのは、からだの姿勢のこと。

悪い例をみるといい姿勢の大切さが一段とわかりますね

ワークショップ中、お年寄りの姿勢や、赤ん坊の仕草を模写しましたが、

いい姿勢でいれば、加齢を重ねても若々しく見えますし、からだの動きもしっかりします。

逆を言うと、姿勢が崩れると、若くても老けて見えたり、変に太って見えたりします。

その姿勢を作る土台となるのが、脚(足)で、体幹と結びついている場所が股関節です。

脚の骨(青色)が骨盤と繋がる場所が「股関節」です

つまり足と体幹が繋がるところが股関節で、股関節から体幹へと力が伝わるエリアを骨盤です。

そのことを誤って認識していると、本来動くはずの関節が動かなかったり、動かないはずの骨盤を動かそうとしたり…

本来のからだの構造(つくり)からするとチグハグな動きがうまれ、結果として何かちょっと違う…みたいなことになるのですが

今回のワークショップでは、参加者の方々は、ここの動きを大幅に改善することができたのではないでしょうか。(参加した皆様どうですか??)

上:開始直後 中:1回目のボールを終えて 下:ボールを使って色々動いた後

からだに連動性がうまれたことで、立ちやすくなったり、前屈や開脚がやりやすくなったり、歩きやすくなったり、からだがふわっと軽くなったり…そんなことを感じていただけたと思います。

巷で“賢者のボール”と呼ばれている、これを使うだけでw


ぜひぜひお友達とシェアしながら、快適な暮らしを促進させてください😆

これにハマった方は、こんなのもありかと思います(中級者編)

からだのイメージや使い方、メンテナンスのあり/なしでこんなにも短時間でからだは変わるのか?!ということを思っていただけたと思うので、お家で簡単エクササイズ続けてくださいね!!

ご要望があれば、今回のワークの動画もあげようかな…なんて思ってます。

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