いつもと同じ場所、でもいつもとちょっと違う日常

紀元前3世紀に建設されたアパメア(アファミア)遺跡 @Syria 2009
青年海外協力隊時代(2007-2009 @シリア)の知人が家族で高知に来るということで
(2007-2009に2年間、青年海外協力隊としてシリア・アラブ共和国でパレスチナ難民支援をしていました)
日頃なかなか乗らないローカルトレインでプチ旅行をしてきました!
田舎に住んでいるので、基本的に移動はクルマですが…
ロケーションは同じでも、シチュエーションが変われば見えてくる世界が変わりますね!!
最近、色々な乗り物に興味を持ち出したムスメも、普段とは違った汽車の旅に喜んでいました◎
車内をウロウロしてしまう変な車両 “海洋堂ホビートレイン”
きっと鉄道好きにはたまらんのでしょうけど、一般的には「なんだこれ?」といった感じ…
(こんなこというと鉄道好きの方に怒られそうですが…)
今回乗ったのはこれ「かっぱうようよ号 ?!」でした。
遊びゴコロや旅ゴコロを乗せて四国のローカル線をのんびり走っています
と公式サイトにありますが、
確かに、なんか不思議な車両で乗って目につくのがフィギュアのショーケース
在りし日に、川で遊んでた子どものころの記憶が脳裏によみがえりますw
電車(汽車)というと、乗って座席に座って目的地につくのを待つのですが、車内をウロウロしてショーケースを観察したくなりますw
確かに遊びゴコロが乗ってる!!
普段と同じ場所、だけどいつもとは違った風景

予土線から四万十川を望む
日常、それは何度も見たことがある景色のことをいうのかもしれません。
たくさんの人を魅了する清流四万十川も、その地域に暮らしているとあたりまえ。
それが当たり前の環境にいることが有難いことなんですけれども、ついつい忘れてしまう…
というか、解らないんですよね…
いつもと同じ道から、ちょっと離れて。
いつもと違う景色を目の当たりにすると、なんだかちょっと心構えすら変わってくる気がしました…
30年ほど前に、移住先を探して親と一緒に旅をしたときの記憶も蘇ったりもして、
変わらない風景と、少しずつ変わっている状況に不思議な感覚を覚えました。
ダライ=ラマも言ってましたが、新しい土地へ足を運ぶことって、こうしたことでも体験できるんだなとも。
最後はやっぱり美味しいものを食べてw
往復の列車の旅で、なんだか友情も深まったように見える二人…
田舎に住んでいると、なかなか列車に乗ることはないですけど、たまにはこんな感じのこともいいな〜なんて思いました。
そして旅の終わりはお約束のモグモグTime!! w
連休とあって、ほぼほぼ品切れのストローベイルSANKANYAでしたが、美味しいケーキとパフェにありつけました。