私たちは、からだのことを知らなくても生きていけるけど、、、

コバヤシヒロタ

コロナのことで暮らしが変わり、自分にとって快適なリズム・環境も変わってきたよね。

 

なんてことを今日のセッションで話しました。

 

いろんな意味で真っ平ら。

 

新たな時代、新たな生活様式

 

 

 

柔軟に自分らしく進化して生きていきたいですね。

 

誰も予想だにしなかったバイオハザード!

新型コロナウイルスの影響により、突如として「新しい生活様式」が始まったわけですが

 

人間の目には映らないほどの小さなものに怯えながら暮らすことが、これほどまでにストレスを感じるものだとは想像だにしませんでした。

 

スタジオでセッションをする方の多くは支柱である内部空間(コア)を失ったため、循環に変化が起こり、復元力(レジリエンシー )が低下してしまった状態で、四肢の始まり部分に不調を感じた方が増えてきました。

 

つまりマスクをつけて呼吸が浅くなり、腹腔内圧が下がり、構造そのものが前にうな垂れるような状態で、身体活動量低下の影響か筋肉が萎縮して縮まっているために、腰痛肩こり手足の痺れなどを感じている方が多いです。

 

もちろん症状のレベルは様々ですが、身体活動量の低下はこれまでの暮らしを簡単に壊しそうです。

 

 

イソギンチャクはストレスを感じると縮まる!!

気持ちが焦っているとき、怒っているとき、悲しいとき

 

気持ちが落ち着いているとき、笑っているとき、楽しいとき

 

想像してもらえばイメージしやすくなると思うのですが、からだはどちらの状態を快適だと感じ流でしょうか?

 

それはもちろん後者だと思うのですが、気がつけばスクリーンを眺めている顔は表情が硬くなってたりするんですね。

 

ということは、日頃から雑音や騒音、街の匂い、湿度、温度、渇き……

 

実にいろいろなことが、からだに影響を与えているにも関わらず、私たちがそれに対していかに無意識的かということがわかります。

 

それも良い悪いないんですが、「快」と「不快」の差を明確にしておくことは大きな差になります。

 

そして、外圧(ストレス)により縮まってしまった組織は…

外圧により容積(空間が減ってしまった)に起こった変化は、内側からの広がり以外に復元する方法はありません。

 

だから呼吸も姿勢も、基礎が大切になってくるのです。

 

意識的であるかどうかということも重要ではあるんですが…

 

こんなにも素晴らしい場所に住んでいる

満月の浜辺、こんなロケーションに居られるのって、奇跡的だとおもいませんか??

月明かりで、波を見ながら、ビーチで波音を聞くなんてなかなかできません。

 

それだけで超リラックスですよー🙌

 

お腹もゆるゆる、気持ちもゆるゆるです。

 

自ら不快に感じることにハマってしまわないように気をつけましょう。

 

 

前にも言いましたが、新しい生活様式を決めるのは、政府や官僚ではなく

 

地域で今を生きてる僕らじゃないでしょうか。

 

こんなにも綺麗な夜景を見たことない人は、ストレスを軽減するために高級リゾート地を建設しようというかもしれませんが

 

そもそも誰も困ってないし、人が来れないからこそ守られている側面もありますからね。

 

豊かな自然環境を壊すことはできても、再生できないのが私たち人間なので、癒されるとしたらよりプリミティブ(原始的)な環境だと思うのですが…

 

それすらもデジタル化してしまってわからないのかもしれませんね。

 

新しい生活様式を作るなんて言っても、一朝一夕にできるものではないでしょうから

 

コツコツと根気強く、粘り強く続けて、腹を割って志を持った仲間たちと、地道な活動をして生きたいものです。

 

それこそ、いつもセッションで言っているような、重力の海を泳ぐ感じかもしれません!

 

考えているリトリートではフルムーンのビーチ散策なんてこともやりたいな〜なんて思いました!

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