からだについての情報を知っているか否かは、結果を大きく隔てることになる

コバヤシヒロタ

前々より「筋膜」についての記事を書いていますが、筋膜について知っていようと、なかろうとどっちでも良いことではあります。

 

なら、どうして書くのかというと

 

「筋膜」について理解(とは言わなくてもイメージや感覚で)できると、そのあとのからだの調子が全然違ってくることを、まさに身を以て体験したからです。

 

何か「いい経験」をすると、誰かに言いたくなりませんか??

 

それとも自分だけの秘密にしておくタイプでしょうかw

 

それもどちらでもいいんですが、BODYWISE(あるいは小林洋太)に興味を持ってくれる方の目には止まって欲しいのでここに記しておきますね。

 

からだ中に広がるクモの巣のような全身タイツ、それが筋膜

 

全身タイツに限らず、どこか一箇所にテンションがかかり過ぎると生地は破れる。

 

じゃあ筋膜も破れてしまうのかというと、筋膜はなかなか破れることはない。

 

つまり、テンションがかかったからといって傷むものではない訳だ。

 

では、図のような不調はどうして起きるのだろう??

 

筋膜というのは高い保水力を持っている、それはクモの巣に朝露がかかるように…

筋膜というものは、筋肉を包んでいる薄いさやのようなもの。

 

それが硬く、伸長性にかけるようでは、ダイナミックな身体活動はできない。

 

車でいうなら、サイドブレーキを引きながらアクセルを踏んだ状態だろうか…

 

からだの状態によって筋肉にテンションがかかったり、あるいはぎゅっと縮まったり、その時の状況に応じて筋膜は保水している水分をあっちへ動かしたり、こっちへ動かしたり

 

つまり、からだの中で滑らかな動き(痛みや引っかかりなどがない状態)ができるよう、形状を変え続けることを行なっているわけだ。

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