高知県最西端の大月町の小学校で講習会が始まりました

ボディワーク

インフォメーションアップデート

毎年、幡多青少年の家で開催されている親子参加ワークショップ「楽しくからだを動かす魔法」

そのワークショップに参加いただいた、保護者(教員)の方からの依頼を受けて

高知県は最西端にある大月町にある、大月小学校で”こどもの身体づくり”というテーマのワークショップ(全4回)が始まりました。

https://about.yahoo.co.jp/info/blog/20170222/bigdata-report.html より引用

東京からの時間距離でいうと12時間かかるエリア、いくらインターネットが普及しているからとはいえ、情報が届くまでの時間も同様にかかるわけです。

何にしても情報をアップデートするチャンスが少ないことが推測されます。

もちろん悪いというのではなく、東京にはない、それはそれは素晴らしい自然環境が当たり前にあります。

ある意味でのどかな環境、でも逆を言えばのんびりした環境なのかもしれませんね。

そんなところにある大月小学校で、先生と児童を対象に、ヨーロッパ・中近東・東南アジア・アメリカ・オセアニアと、それなりにいろいろな世界を見てきた、一風変わったボディワーカーがする「からだを通して世界を広げるはなし」をさせてもらってきました。

セドナ, アリゾナ州,アメリカ合衆国 

 

こども時代に身につけておきたいこと

幼少期は長い人生の基礎を培う時期ですから、特定の競技に特化するのではなく

あれもこれもバランス良く経験して、文字通り、これからの人生の礎を可能な限り広げたいのです。

となると、立つ・歩く・座るはもちろん、飛んだり跳ねたり、もちろん転んで怪我をすることも大切です。

大人になって自転車の乗り方を覚えるより、こどものうちに覚えた方が飲み込みが早いし忘れません。

それは神経系の発達がこの時期に盛んであるからです。

たくさん失敗をして、たくさんの成功の種をまくというとポジティブな感じになりますね。

もちろん成長には個人差がありますから、○○○をさせるなとかいう話ではなく、伸び代を伸ばしつつもバランス良く、興味を引いてあげることが大切です。

敢えて言い換えるなら、大人の常識を押し付けないってことだと思います。

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ホリエモンも言ってます、全ての教育は洗脳であると…

ワークショップの初回ではそんな感じのことを、エクササイズをしながらお話しさせていただきました。

普段と違う雰囲気に少々緊張した感はありますが、こうして振り返ると次はどんなことをしようかとか、いろいろアイデアが浮かんできますね◎

東京からずいぶん離れた高知の端っこですが、端っこだからこそこうして僕みたいな人が、こうして学校でお話をさせてもらえたりできるわけですから、地域を挙げてどんどん存在感を示していきたいなぁなんて思います!

ちなみに、大月町の学校は環境がめちゃめちゃ良かったです!!

遮るものが何もなく、足元は緑の芝生の校庭で青空が広がり、日当たりもいい!!

1997年にイングランドを訪れたとき、公園の青々とした芝生を見てゴールキーパーがフォワードに次いで人気ポジションなのが腑に落ちたんですが…

そんなイングランドにも負けない素晴らしい環境!!思わずここでサッカーを教えたいなぁなんて思いましたw

しかも、公立の学校ですからね!!

ちょっと引越しすら考えましたよw

ダイビングで有名な柏島もすぐ行ける大月町、今なら空き家もたくさんありそうですよ!

今回は先生方に向けたワークショップでしたが、次回からは子どもたちと触れ合いながら

どうやったらからだを通して豊かな経験ができるのか、そんなことを伝えていきたいと思います。

残すところあと3回!!早くもあと3回ですw

もっともっと子どもたちといろいろなところで関わりを持てたらな、なんて思いが膨らみます!

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