色々な場面で「体幹」という言葉が使われ始めました。
それに伴い、色々な人が「体幹トレーニング」の情報を発信しています。
中にはめちゃくちゃ難易度の高いものが、さも簡単なように、しれっと紹介されてたりしますが…
僕からすれば、そんなのどうでもいい話です。
なんか難しい横文字のポーズができたところで、何の意味があるの?って話です。
大事なのは難易度ではなく、動作の再現性です。
寝た状態でできることが、立ってできるようになりたいし
立ってできていることが、動きの中でできるようになりたいし
陸上でできていることが、空中や水中でもできるようになりたいし
誰にもみられることなくやってたことが、大勢の人の前でもできるようになりたい。
つまり状況が変わっても、正確にからだを動かすためのトレーニングが体幹トレーニングの核なわけです。
基本中の基本ができていないのに、いきなり応用なんて。。。